いじめられたら、逃げてもよい 【弱いダメ人間と強いダメ人間】

富山県射水市の市立中学2年生の男子生徒(14)が26日に自宅で首をつって死亡した問題で、同校が今年6月に男子生徒へのいじめを把握していたことが28日、わかった。
富山の中2自殺、学校は6月にいじめを把握 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

逃げてはダメという一見正しそうな真理が、まずます子供を追い詰めてるんじゃないかなと思うんです。学校に行かないという選択すら世間的にはしにくいわけなんですから。

逃げてはダメなんて大嘘

「逃げても何も解決しない」「逃げたらダメ人間になる」「こういう人間が大人になったらダメ人間になる」とか根拠の薄い極論。

事実はわからないので仮定の話になるけど、 いじめっ子がいじめて、自殺してしまったとします。 ダメ人間という言葉を使うのは個人的には嫌だけど、そのほうがわかりよいと思うのでそういうレッテルをそれぞれに無理やり張り付けて以下を書きます。

自殺に追い込んだダメ人間は、強いダメ人間なので社会に出でもそれなりに適応できるしもしかしたら何らかの成功を収めるかもしれない。

でも、弱いダメ人間は容赦なく批判されて おまけに、逃げても解決にならないとか大人になったらだめな人間になるとか一部では言われるわけですね。

同じダメ人間なのに、強いとデメリットも少ないし批判もあまりされにくいのはなぜ?

人生において、数度、逃げたってたいして問題になりませんし本来は、逃げたことに対してくよくよ考えることも必要ないというのが正しいと僕は思います。

なぜかいじめられやすい人がいる
事実でしょう

それって
なぜかヤクザに絡まれやすい人はいるとか
なぜかチカンにあいやすい人がいるとか
そういうのと変わらないと私は思います。

何か起こった場合、原因があるはずだということで、いろいろ考察するのが現代人です。しかし実際には、原因がない場合だってあるし、頑張りなどでかえれない要素の場合もあります。

それなのに、なぜ普遍的な真理として、逃げることが悪いように言えるんでしょうか?

また 「学校教育」「集団生活」でしか学べないことなんて本当はないわけです。それは、強いダメ人間が証明しています。

あと、社会に適応しにくい人間は、(弱い)ダメ人間ではないということです。単に、適応しにくいだけです。 それは、勉強が苦手、計算が苦手、運動が苦手 というのと変わらないものだと考えるべきではないでしょうか?人づきあいが苦手というのも同じようなものです。

ただ、特定の能力が高いと有利に働くように 、世の中の仕組みが出来ているのは事実でしょう。


逃げるほうが良いかどうかは難しい

自殺とか結果が出てる場合は、逃げたほうが良かったというのはすぐわかる。でも、選択後は、選択したほうの結果しかわからない。

だから、自殺するぐらいなら逃げなさいという助言はあまり意味を持たないんです。

こういうのは大人になってもよくある話なので 、小さいうちから、必要以上に「逃げてはダメ」と教育すると 真面目は人ほど苦しむ結果になりかねないことを親も理解すべきでしょう。

実際は、逃げたほうがいいことも世の中多いです。成功した人を見ても、撤退してる人は潔く撤退してたり、方向転換をうまくやっていたりします。 時流に乗ったほうが成功しやすいからでしょう。

また、本当に逃げてはダメな場合も逃げても問題はないのです。 人生は1度の判断ですべて変わるほど、安定したものでないのですから。また、逃げ癖がつくとかそういうことを言う人もいますが、そんなのも気にする必要はありません。

逃げることでは解決できないな?とわかってから、それから何かを考えても全然遅くないんです。

たとえば、転職を繰り返す人は繰り返してしまうわけですが、それでもあるときそういうことに気づいてから対応してうまくいったり成功した人だってたくさんいます。

失敗を避けることも大事ですが、そのことだけにとらわれていては生きてはいけません。また、人は失敗から学んで先に進むことが出来るんです。逃げない強さよりも、そういう強さを持つべきでしょう。

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