【橋下風の交渉術】 図説 心理戦で絶対負けない交渉術

図説 心理戦で絶対負けない交渉術

図説 心理戦で絶対負けない交渉術-橋下 徹」という本があるのを知ったのですが増版?されていないようで、中古本が高い値段になっています。

さすがに、 この値段のものは購入する気にはなれないので、ネット内容を調べてみました。

 交渉において相手を思い通りに動かし、説得していくには、はっきり言って三通りの方法しかない。
 「合法的に脅す」「利益を与える」「“ひたすらお願いする」の三つだ。そのなかで、最も有効なのは「利益を与える」ことである。
 この場合の利益には二通りある。一つは文字通り相手方の利益。もう一つは、実際には存在しないレトリックによる利益だ。不利益の回避によって感じさせる“実在しない利益”とも言える(6頁)。

「橋下徹の言論テクニックを解剖する」中島岳志‐マガジン9

・合法的に脅す
・利益を与える
・ひたすらお願いする

あまり交渉術の本を読んだことはないんですが、そんなに驚くべき方法論でもないとは思います。どっちかというと、ありがちな方法論だと私は思います。

4コマ漫画

4コマ漫画の書評もありました
借力日記 : 橋下徹大阪市長の著書「心理戦で絶対負けない交渉術」がエグ(タフ)すぎるので4コマにしてみた
借力日記 : 橋下徹大阪市長の「心理戦で絶対負けない交渉術」その2
借力日記 : 【4コマ漫画】橋下徹大阪市長の交渉術がエグ(タフ)すぎる件その3

大阪市長 橋下徹氏の「交渉術」本が最強すぎるので4コマにしてみた : VILLAGE VANGUARD MAGAZINE

相手が自分の主張に乗れば、(嘘の)マイナスを防げるという「仮想の利益」と、自分にとって(嘘の)マイナスになる譲歩を、相手に与えるという「仮想の利益」の大きく2種類がある。


理不尽な相手にはこっちも理不尽になって開き直り、ゴネても無駄ということをわからせる

「合意するには御社の親会社も参加するという条件が必須です」 
相手が満たせない前提条件を(後から)要求し、以前の合意は無効だと主張する

あなたの言い分をまず十分に聞きたいという態度で相手から手を出させろ
相手から情報を引き出し、こちらの情報を知らせないほど有利になる

考えたこと

・自分自身の欲・得が刺激されるときは注意 (得する感は、実は損する選択かもしれないてこと)
・頑なな相手が急に大幅な譲歩をした場合は、要注意
・前提条件が変更、追加された時は要注意
・人は信用するな
・少しでも違和感を感じたら、中断や保留ができるのならそうすべき。
・予想できない展開で、何となく自分自身が得する感じの時は、この状況をなかったことにできる保険を掛けるべき

ただ、何かを考えるための論争の時に、交渉術のようなものを用いるのは論争にはならないと思う。論争というよりも、交渉や説得ですな。ただ、論争に見えるだけ。

そういうのには、論争として付き合う必要は全然なさそうに思う。

・勝ち負けは関係ない ->本当はある
・感情的になってはダメ  ->そんなことはない
・感情論はダメ ->そんなことはない。倫理的な話の場合はそうなりがち
・論理的出ないとダメ ->そんなことはない。論理体系は価値観によって違う可能性もある

こういう要素を持ち出す時点で、論争(議論)するには値しないと思う。
これ、交渉や説得術ですよ、たぶん。

論争(議論)には、勝ち負けはあるし、感情論でもよいだろうし、論理的でなくても問題ないと思うから。
論争を簡潔に早く片づけるには、上記の条件を満たすほうが有利な場合もあると思う。

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