無料で使用できる「リンク切れチェックツール」を使ってみた

  • 投稿 : 2013-02-20
  • 更新 : 2013-10-03

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Wordpressなどは、リンク切れを調べるプラグインなどがあるようなのですが、Bloggerなどの無料ブログ系はそういうのが使えないので、前から何とかしたいなと思っていました。今回、使えそうな「リンク切れチェックツール」を発見したので紹介します。

使用するソフト

Xenu Link Sleuth -vector

Vectorから、結局は外部サイトからDLする形になっています。Vectorに取り上げられてるので、まあ大丈夫かなと思ったので使用することにしました。

使用したのは、XENU.zip(version: 1.3.8)というものです。
インストールは、初期値(デフォルト)のままで行いました。

※Macでは、Integrityというアプリが有名なようです。以前見かけた時は、無料だったのですが、この記事を書いた時点では170円となってました。

使い方

前知識

1.メニューバーの「File」->「Save As ・・・」を選択して、結果を保存することが可能。
ファイルをクリックすると、このアプリが立ちあがて、結果を再表示してくれます。
2.メニューバーの「File」->「Export tab Spread File ・・・」を選択して、結果を保存することが可能。
Excelなどで読み込める、タブ区切り形式のテキストファイルです

調べた結果は、上記の方法で保存しておけば、後からいろいろ調べることができます。1の方法で保存しておけば、あとから2のファイルも出力は可能です。

使い方

ブログ全体を調べたい場合は、ブログトップのURLを画像のように入力して、「OK」ボタンを押します。
除外するURLを設定できたりいろいろできるようですが、今回はこれで試しました。

うちのサイトは1000記事程度あるのですが、30分ぐらいで終わりました。

リンク切れなどを起こしていると、リスト上で赤色になっています。該当のリンクを右クリックの「URL Properties」を選択すると、上記のような情報を見れます。ここで、そのリンク切れを起こしているURLを掲載しているブログ記事のURLも判明します。

意外とリンク切れを起こしていた

・新聞関係の記事の引用
・メーカーサイトの引用
・古めの個人サイトの引用

意外といろいろリンク切れを起こしていて、これはリンクを貼るときや引用する時にも、なにか工夫がいるなとは思いました。

リンク先の情報がないと成り立たない記事は、その情報をなるべく引用という形で記事中に納めるべきだろうし、リンクを貼るときも、リンク切れしにくいところに貼る工夫の様なものが必要だとも考えました。

ただ、リンク切れでも新聞記事の引用などは、リンク自体を削除するわけには行かないので残しておくしかないなとは思います。

時々、PV数の多い記事を読み直して修正してるのですが、リンク切れが多い記事を修正するだけで、PVがまた増えだしたものがありました。たまたまかどうかはわかりませんが、リンク切れしてるとやはり不便なこともあるので、気を付けたいなとは思いました。

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