『「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法』を読んでみた【鈴木博毅/著】


なんか変な本だなというのが私の感想です。

・速読とか流し読みとかはできにくい(できるんだけど、主題?を読み取りにくい)
・この本の感想を検索で調べてみるが、人によって内容が違いすぎる感じがする
・いろんなものが、てんこ盛りな内容

 夫がゴミ出しをしなくなったのは、単にほかに優先順位の高い作業があったから。ところが、妻にとっては夫が自分への愛情を表現してくれなかったことを意味する。夫にすれば、たいしたことでもないのに、なぜ妻が目くじらを立てるのか分からず、妻をなじるかもしれない。逆に妻にすれば、夫が自分に対する愛情をなくしたのだと、悲しく冷めた気持ちになるのをとどめることができない。
なぜ「空気を読む」ことが必要なのか? - ITmedia eBook USER


たとえば、本の紹介記事で上記のようなものがあるんですが、確かにそういう内容も書いてるけど、そういうので本のアピールできる内容なのかな?というのが平気で出てたりするんで、私の言ってることが、想像できるかと思う。

読み方は自由で、読む価値も読み手しだいだと思う

・空気をどう読めばいいのか理解したい人
・空気を読みすぎる息苦しさから解放されたい人
・ビジネスや人間関係、恋愛の空気を動かしたい人
本書はこういう人向けに書かれていると、本書に明記されています。
本の書き方は、論理的な感じなので、明らかに男性向きな気はします。

テクニック1 現実に対して新しい「問い」を設定する
テクニック2 体験的な思い込みを解消する
テクニック3 検証・測定による偏った理解を正す
テクニック4 選択肢を増やして可能性を高める


5章(最終章)あたりは上記のようなことが書かれていて、内容も悪くはないし、実用的で一般的でマトモです。また実用的なテクニックだと思うし、実際使えます。

そういうテクニックを知らない人は、読んだほうがお得だとは思います。ビジネスでは、多くの人が使用しているテクニックだと思うからです。

しかし、娯楽系のビジネス書籍とは、ちょっと違うと思うので、娯楽目的ではちょっとお勧めできない感じはします。

最終的には、この本をよんで、自分自身で再度考え、組み立てなおして、自身の論理を作り出せる人にとっては、良い本だと私は思いました。


・空気に負けてる人
・空気に勝ててる人

所々に、そういうまとめ的なものが書かれてるのですが、個人的にはどうもなじめない気がして・・・。私自身が、「負け犬」っぽいので、どうもそういうのを読むのが生理的に受け付けないのだとは思います。

空気=ムード、時流、集団心理

たぶん、自分の好きな言葉に置き換えて読んでもイイかな?とは思いました。

書いてる内容も、事例も、なかなか読みごたえがあるというか、まあ楽しく読める部類なんだけど、なんか本の「空気」に、私自身が乗れないんですね。ライトノベルとおもったら、純小説?みたいなギャップみたいなものがあるのかもしれません。

すこしでも興味を持った人には、読むことをお勧めできる本ではあります。内容が、薄すぎるということもないと思います。



※本記事は、レビュープラスさんの案件で、「「空気」を変えて思いどおりに人を動かす方法」をいただいて、書いています。

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