「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」を読み始めた


最近は、漫画と軽めのビジネス書しか読まなかったんですが、今回この本を読み始めると、この手の本もやっぱり読んでいて面白いなと思いました。推理の要素はないけど、推理小説で人間ドラマを読んでいる感覚に近いかなと思います。文体もそういう感じだと思います。

マイクロソフトの「So.cl」(ソーシャル)、Google、ヤフー(Yahoo)、Facebook、アップル(Apple)、AOL、Skype、YouTube、PalTalkの、あわせて9つのウェブサービスを対象に、ユーザーの電子メールや文書、写真、利用記録など多岐にわたる情報の収集を意図している。2013年6月6日、ガーディアンとワシントン・ポスト両紙が、当時NSAに勤務しているエドワード・スノーデンからの証言による調査報道によって、存在が明らかとなり、アメリカ合衆国政府筋もこの機密計画の存在を認めた
PRISM (監視プログラム) - Wikipedia


Google・Apple・Yahoo!・Facebook・Microsoftなどインターネット関連企業のサーバにアメリカ政府の情報機関が直接アクセスして情報収集をする極秘のプロジェクト「PRISM」が存在しているということが先週明らかになりましたが、The GuardianやWashington Postの情報源となったCIAの元職員が実名を公開し、なぜ情報を公開したのか、その事情を語っています。
米政府が国民の情報収集をしていた「PRISM」問題を暴露したCIA元職員が実名公開 - GIGAZINE


もう、すっかり忘れかけなんですが、この衝撃的なニュースは今でも内容はともかくうけた衝撃は覚えています。僕がショックだったのは、アメリカという政府がやっていたことでなくて、民間IT企業が協力?していたという事実なんですね。政府が独自にやっている分には、僕はそれほど衝撃を受けなかったと思います。


そして最大の違いは、『暴露』のメインコンテンツはスノーデンが持ち込んできた資料の中身そのものであるのに対し、こちらの本(『スノーデンファイル』)はタイトルとは違ってスノーデンの資料そのものについては詳細に論じられることなく、スノーデンの人物像や事の経緯を綴った伝統的なノンフィクション形式であることです(ちなみにこの本の原題は " THE SNOWDEN FILES - The Inside Story of the World's Most Wanted Man " なので日本語タイトルが飛ばし過ぎているわけではありません)。
『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』 | 熊式。


この本なんですが、「スノーデンの人物像や事の経緯を綴った伝統的なノンフィクション形式」になっているので、読んでいて楽しいんだと思います。

本書の先頭の8ページ分にカラーページがあって、写真が掲載されてるんですね。その写真をみて、想像力を膨らませるという感じで、僕は読んでいます。


本の中は、こんな感じです。小説とかの文字が普通に並んでますよというやつですね。

1/3を過ぎたあたりから、スノーデンとよりかは、ガーディアン(Guardian)という感じがしました。後半に行くにしたがって、英国色が強い感じに見受けられます。

最初から少しずつ読んでいるのと、パラパラと途中を飛ばし読みした感じではと言う話です。

内容?書き方?は面白いので、物語として僕は読んでいます。なんか、実際にあったこととか、読んだことから小難しいことを考えるのは、物語として読むのは楽しめない気がして、とりあえずそういうスタンスで読んでいます。

そのスタンスだと、伝統的なノンフィクション形式で書かれているので、かなり楽しめると思います。


著者のルーク・ハーディング(Luke Harding)氏は、これまで『Guardian』の海外特派員として、インドやドイツ、ロシアなどからニュースを伝えたきたジャーナリストである。本書では、スノーデン氏の生い立ちからリークに至った経緯、香港やロシアへの逃亡劇のほか、機密暴露の舞台裏などが描かれている。「スノーデン問題」の全体像を扱った書物としては、本書がおそらく初めてのものだろうと思われる。
スノーデン氏の背中を押したのは何だったのか? : Intelligence News and Reports


著者なんですが、上記の人です。ガーディアン(Guardian)のジャーナリストという視点で書かれているのは書かれています。


■その他
【書評】『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』:シロクマ日報:ITmedia オルタナティブ・ブログ



暴露:スノーデンが私に託したファイル」という本もあるようです。Amazonのレビューとかで興味ある人は確認してみてくださいね。

レビュープラスさん経由で、「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」をいただいて、本エントリーは書いています。

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