人を操る禁断の文章術【メンタリストDaiGo】を読んでみた


TVにも出演されている人で名前だけは知っているのですが、私自身は見たことがありません。母方の祖父が竹下登氏であるタレントのDAIGOとは別人だと言うことぐらいしか知りません。

本の内容というか雰囲気なんですが、
男性向けの、モテる男の恋愛法則とか
女性向けの、恋が思いどおりになる心理テクニック とか
そういうノリに近いものがあると思います。

心理を分析して、いかに行動すればよいかという路線なのでそうなるかと思います。
行動でなくて、それを文章作成に応用したものが本書だということだと思います。

つまり、人を動かすルール、人の気持ちを動かすルールを、文章作成に適応してみましょうということですね。

ちょっとしたことで効果が発揮できるという点ではこの手の本はよいと思います。しかし所詮は小手先のテクニックになりがちなので、そこから本物にするにはまた別の視点が必要かと思います。

第1章 文章が持つ力は∞(無限大)
第2章 「書かない」3原則で人を操る
第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない
第4章 あとは、5つのテクニックにしたがって書くだけ

本の流れは上記のような感じです。

第1章 文章が持つ力は∞(無限大)


文章の持つ力について具体例をあげて書かれています。
そして、そういう文章を書くには、画像のようなステップを踏めば可能ですよということで、2章、3章、4章に続くわけです。


第2章 「書かない」3原則で人を操る

原則1 「あれこれ書かない」
原則2 「きれいに書かない」
原則3 「自分で書かない」

先ずステップ1が上記ですね。

あれこれ書かないのは、情報を制限するという概念だと思います。そうすると分かりやすくなるし、伝わりやすくなると。
キレイに書かないというのは、感情を揺さぶる文章は綺麗すぎてはダメなことが多いからと言う風に理解しました。
そして、自分で書かないというのは、自分本位な文章にならないという話だと思います。

上記を気を付けるだけでも、かなり文章(発言)はよくなると思います。
本の内容はもう少し深い内容が書かれているとは思いますが、簡単にまとめるとそのような感じになるかと思います。

第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない

トリガー1 興味
トリガー2 ホンネとタテマエ
トリガー3 悩み
トリガー4 ソン・トク
トリガー5 みんな一緒
トリガー6 認められたい
トリガー7 あなただけの

次ステップ2です。
何を書けばよいか?つまり文章になにを埋め込めばよいか?というはなしで、上記の7つのトリガーを埋め込んでおけば、読み手がそれに触発されて、心を動かすかもしれませんよというテクニックだと思います。

最近、多くの人がLINE、Twitter、Facebook等で文章を書く機会が増えて、また上記のテクニックを普通に使う人たちも増えてるので、あまり多用すると今度は、その情報の真偽に疑いがかかる場合はあるとは思います。

誇大表現すれば(嘘をつけば)、人の心は動かせるかもしれないけど、
今度は誠実さを疑われて用心されるようになるかもしれないとか
複雑に人の心理は動くと思うので、そうそう思惑通りに動くとは個人的には思えないです。

ただ、一般論として上記のトリガーが有効だろうとは思います。

第4章 あとは、5つのテクニックにしたがって書くだけ

テクニック1 書きだしはポジティブに
テクニック2 なんども繰り返す
テクニック3 話しかけるように書く
テクニック4 上げて、下げて、また下げる
テクニック5 追伸をつける

ステップ3です。
書く内容がきまれば、あとは書き方の方法にこだわるだけです。

どうすれば好感度があがるか、人の心に届きやすいか?という観点でみえば、上記のテクニックが有効であろうとは思います。

こういうことを無意識に出来る人もいれば、そうでない人もいて、そうでない人は意識してやってみれば、かなり良い文章になるでしょうということだと思います。



レビュープラスさん経由で、「人を操る禁断の文章術 -Amazon」をいただいて、本エントリーは書いています。

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