「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか? 」を読んでみた【石田章洋、横山信治】


石田章洋氏の本を過去2冊読みましたが、毎回趣向が変わっていてなかなか頑張ってるなと思います。今回は、共著ということでまた、味付け感とか変わっています。速読しようと思いましたが、ちょっと私には無理でした。

年収1000万のエリートがとか
アメリカのビジネスエリートとか
なぜxxxxなのか?

というのに個人的には、もうお腹いっぱいって感じなんですが、それとは別に本の内容はなかなかいいかなぁと思います。

この手の本にありがちな、結局内容ほとんどないですねというのが少ない感じですね。内容たっぷりともいえないとは思うけどね。

通勤時間とかの隙間時間に、ちびちび読み進めていくのがいいのではないかなぁという文章構成だとは思います。

逆にいうと、この章ではこういうことが重要だといってるとか、本書全体ではこういうことを言っているとか書きにくい感じではあります。

ただ、そういう一つずつを読み重ねていって、どう役立てるのか?なにを感じるのかは読者に任されているという風にも缶あげられるかとは思います。

とはいえ、章の最終ページに箇条書きのまとめはついていますので、それをみて内容を思いだすとか、内容が理解できたかを確認するとかはできるかと思います。

石田章洋氏の味付けが好きな人は、問題なく読めると思います。
感想でアレコレかいてますけど、僕はこの味付けが意外と好みではあります。

第1章 なぜ年収1000万円以上のビジネスエリートは、落語を聴くのか?
第2章 落語は「人間関係の悩み」に聞く
第3章 落語に学ぶ最強の伝え方メソッド
第4章 落語が教えてくれた成長のルール
第5章 落語家の生きざまに学ぶ「覚悟」の磨き方
第6章 仕事に効く落語ガイド

はじめに

・なぜ「世界のエリート」に学んでも上手くいかないのか?
・「マッキンゼー式xxx」や「ハーバード流xxx」などは、なぜ役に立たないのか?

グローバル化されつつあると言えども、それは日本だから?
みたいなことが書かれていたと思います。

この手の本であまりツッコミをいれても楽しめないですが、
欧米のビジネスマンが、上記の「マッキンゼー式xxx」や「ハーバード流xxx」を実践しても実は成功?するのはごく一部だからなんじゃないかなぁと思う。


第1章 なぜ年収1000万円以上のビジネスエリートは、落語を聴くのか?


ビジネスエリートはなぜ聴くのか?でなくて、ビジネスエリートたちは落語をどのように応用してビジネスに生かしてるのか?という観点で読めばよいかなぁと思います。

落語を好きな人、落語をこれらか聞こうとおもうひとは、楽しむ以外に、こういうことを学べますよ、こういうことがビジネスでも生かせますよって感じですね。

1章のまとめは、上記のような感じで「9個」の箇条書きでまとめられています。

「4:落語でストレス解消をしている」も上がっています。要は娯楽なんですよね。

第2章 落語は「人間関係の悩み」に聞く


2章は「8つ」の箇条書きのまとめです。

6:先輩・メンターからの誘いは絶対に断らない
先輩・メンターにかわいがられるかどうかは、成功を決める

というのが、日本的なようで実は世界共通なのでは?と僕は思います。

僕は新人の頃、近い部署の部長に嫌われていたんだけど、その嫌いな部長がわざわざ他部署であるこちらのメンバまで飲み会に誘ってくるんですが、その時は仕方がないので参加してました。ちょっと、その部長、ちょっと嬉しそうな顔してましたけどね。

実は、その部長をうちの部署のメンバーはみんな嫌いで、犬猿の中みたいな感じだったんですね。僕も実際、嫌いだったけど、僕はその部長に何かしたわけでもないのについでに嫌われてたという経緯があります。

ただ、飲み会に毎回参加して嬉しそうな感じだったけど、言うことを聞かないのは変わらないので、大して意味は無かった気はします。僕は、その飲み会で楽しいと思ったことはないけど、まあ、ビジネス上では損してなかったと思います。

第3章 落語に学ぶ最強の伝え方メソッド

3章は3つ。

・スピーチ、プレゼン
・共感を呼ぶ方法
・クロージング方法

落語の手法には上記も含まれていて、こういう部分が参考になりますよって言う内容かと思います。

第4章 落語が教えてくれた成長のルール


4章は心の持ちよう、メンタル面について、落語から学べますよっていう内容ですね。
落語を聴くとかでなくて、落語の世界でもこういうことがありますとかも入ってますので、本書のタイトルから外れてる感もするが、役に立つ内容ではあるとは思います。

「下積みは大事」というのはその通りだけど、無駄な下積みはしたくないのが人情で・・・。

第5章 落語家の生きざまに学ぶ「覚悟」の磨き方


5章は4章の心の持ちようから一歩進んだ、自己啓発的な内容になっているかと思います。
精神論的な要素が多い内容になってますね。

一流の人たちの真似ができるかといういうのが、あなたが成功したいかどうかの「覚悟」だとか書いてきた気がしますが、個人的には微妙に違うかなぁとは思う。

しかし、落語の世界でも、真似る覚悟がある人たちが、成功しているという事実をつきつけられるとそういう一面があるのは否定できないとも思います。

第6章 仕事に効く落語ガイド

落語入門ガイドみたいなものになってます。
本書をよんで、落語に興味をもって、落語を聴きに行きたいという人の指南書?みたいな感じのことが書かれています。



レビュープラスさん経由で、「ビジネスエリートは、なぜ落語を聴くのか? -Amazon」をいただいて、本エントリーは書いています。

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