熱収縮チューブを利用して、ノートパソコンのACアダプタの断線を修理してみる

  • 投稿 : 2016-09-29
  • 更新 : 2021-05-27
・熱収縮チューブを通しておくのを忘れずに
・半田ごての熱でも収縮する
・チューブの大きさ(径)にも注意が必要
以上、今回の失敗を踏まえての注意事情

Lenovo G560のACアダプターの断線を修理してみる

前回のリベンジのつもりで、再度やってみたのですが、また少し?失敗しました。

ダイソーで、熱収縮チューブを購入した

熱収縮チューブはダイソーで買いました。


熱収縮チューブを忘れず通しておきます。


半田付けするときの熱で、熱収縮チューブが縮みました。仕方がないので、縮んだ部分だけハサミで切り取ります。


熱収縮チューブをかぶせて、ドライヤーの熱風をふきかけます。


熱収縮チューブが縮んで、密着して固定されます。ここまでは、まずまずの成功。これでショートする危険はまずなくなりました。


あとは、熱収縮チューブを通すだけなのですが、径が小さくて頑張っても無理です。最初からやり直すモチベーションがなかったので、ごまかすことに・・。


熱収縮チューブを半分に切ったものを用意して、はさみます。


熱収縮チューブは熱を加えても縮むことはあっても、くっつかないようです。仕方がないので、ナイロン糸でぐるぐる巻きにして固定します。
もし、熱収縮チューブの径がもう少し大きければ、この段階でドライヤーの熱風をあてて完成だったんですけどね。


仕方なく黒のビニールテープで巻いておきます。

自己融着テープ

追記:2021/05/27

ダイソー1か月前ぐらいに見かけて買いました。ネットで検索する限りでは、かなり昔から販売されていたようです。「ベト付きにくい」と「ベト付かない」は意味合いが違うので要注意?! 

某氏の猫空



ビニールテープの代わりに「自己融着テープ」を使ったら、かなり良くなった。お勧め。

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