青色申告の初年度の記帳は、開始残高に注意!!

「国税庁の貸借対照表作成の手引き」でGoogle検索すると、PDFが見つかると思う。基本的なことはそのあたりにかかれている。PDFファイルのURLが時々変わるみたいなので、検索で・・。

特に「現金」勘定や、固定資産の勘定科目の期末残高がマイナスになっていると、これは問題です。
青色申告の貸借対照表の書き方 |青色申告の基礎知識


貸借対照表の現金とか資産とかの部分がマイナスの場合はたいていおかしいので、見直したほうが良いです。

初年度によくありがちなのは、仕訳は正しいのに、開始残高の設定をしていなかったためにマイナスになるというケースですね。

 青色申告をしに税務署へ行き、弥生会計で作成した決算書をみてもらったところ貸借対照表の車両運搬具と器具備品がマイナスではおかしいと指摘を受けダメだしされました。
 
 昨年は決算書も△で何も指摘されなかったのでかなりテンパッてます。



固定資産がマイナスになっている原因がわかりました。
会計ソフト導入するときに固定資産の前期残高入力を設定していなかった為でした。
 取得年月日より前期残高を設定してくれるものと勝手に思ってました。
 お恥ずかしいです。

税務署で貸借対照表にダメだしされました!|助け合い掲示板|経理初心者おたすけ帳


こういうケースとかは、ありがちだと思う。

ご質問からすると
・固定資産の取得金額が計上(仕訳)されていない
・減価償却費は毎年正しく計算されている
・所得金額の計算についても間違いはない
と判断させて頂いて宜しいでしょうか?

だとすれば、今年の期首設定で、その計上されていない固定資産の取得金額(実際には未償却残高となります)を金額設定して頂ければ良いと思われます。

ただ、その相手勘定ですが、すでに経過した過去のお話ですので、元入金を使うこととなると思います。
会計システムにより設定方法が異なりますので、その点はシステム会社にご確認ください。
税理士ドットコム -[確定申告]貸借対照表に表記されているマイナス分について教えてください。


支払う税金が変わらない限りは、問題ないと言えなくはない。

元入金はマイナスになっても問題ない

会計ソフトを使っていれば、年度をまたぐときの繰越処理は自動で行われます。
自分で元入金の計算をする必要はありません。



元入金は、期首(1月1日)と期末(12月31日)は必ず同じ数字になります。
年度をまたぐときだけ(12月31日→1月1日)に更新される数字です。


元入金はマイナスになっても問題ありません。
事業がうまくいっていない時にマイナスになることはあります。
元入金とは?マイナスになってもOK? - 元入金の仕訳や計算例


通常は、「元入金は、期首(1月1日)と期末(12月31日)は必ず同じ数字になります」。


今人気の?MFクラウドとか、freeeの開始残高の説明

第三回 開業時や導入時の開始残高入力(MFクラウド確定申告コラム)
【個人】開始残高を設定する – freee ヘルプセンター

開始残高の設定がないアプリなんてないと思う。

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