「坂道のアポロン」を読んでみた

アニメ「坂道のアポロン」 第1弾PV公開 - YouTube
「坂道のアポロン」CM - YouTube

『坂道のアポロン』(さかみちのアポロン)は、小玉ユキによる日本の漫画。『月刊フラワーズ』(小学館)にて、2007年11月号から2012年3月号まで連載された。
坂道のアポロン - Wikipedia


アニメ「坂道のアポロン」公式サイト
坂道のアポロンの既刊一覧 – 小学館コミック
映画「坂道のアポロン」公式サイト

お勧め度:(4点)

・家に居場所がない
・思春期の心が不安定さ
・青春のすべてがつまっている
・短編集の詰め合わせのような構成
・昭和なノスタルジー

アニメは、前宣伝(PV)から受ける内容と違う気が個人的にはしました。あまり期待してなかったんだけど、結構ハマりました。ジャズにも興味ないので、内容よくわかりませんが、アニメ版は曲(音楽)が流れるのでそれはよいかなぁと思います。

コミック(漫画)の方が個人的には好きかも。内容は、漫画の内容を忠実にアニメにしてるような気がします。ただ、演出?が少し違って、一部アニメの方がよいかなぁというところもありました。全般的にはコミックの方が良いと思います。少女漫画だけど、線もはっきりしてるので、男でも読める系の絵柄だと思います。

映画は見たことありませんが、公式サイトの映像を見るかぎりは、ちょっと違うかなぁという気が・・。

この作品、心にあまり余裕がない時にみると、今でも思春期の息苦しさみたいなのを感じられて、僕の場合は楽しめない気もします。「思春期の心が不安定さ」みたいなものが、戻ってきそうで怖い感じ・・。作品にシンクロしすぎなのかも。

いろいろ

コミックを先に読んでいた方がテレビアニメを見た時、違和感や、がっかりすることがあるかと思いますが、本作の場合は、あまりがっかりしなかったのではないでしょうか・・・。
なんといっても、コミックでは聞こえて来ない音楽がアニメの場合は聞くことができます。本作の場合、ジャズ音楽が非常に重要なので、それを直接聞けるというすばらしさは、漫画では味わえない事です。
ネタバレ注意「坂道のアポロン」感想 漫画とアニメの差異など - ポコアポコヤ


私はアニメの方を先にみたので、アニメで流れていたジャズ音楽の影響を少し受けてコミックを読みました。

全く普通の少女マンガなのですが、ボンと千太郎の間に そこはかとなく漂うBでLな香りに
私はキュンキュンしてしまうのでありましたww
薔薇色のつぶやき  別館 「坂道のアポロン」 1~9巻(完結)感想  面白かった!!!!


男なのでよくわからんが、そういう一面はあるかも。

そんなわけで、律子みたいな女の子は大嫌い。
元々、あまり好きなキャラではなかったけど、ますます嫌いに
なってしまった(^▽^;)

青春漫画なので、青春を楽しみにはかなりおススメ。
でも、私は腐女子なので、やはり腐フィルターで見てしまい・・・・
薫と千太郎のほうがお互いにわかりあっているし、お互いを
補えるし、ビジュアル的にもありありだから、
「おまいら、くっつちゃいなよ!!」っと心の中で何十回も
叫んだことはここだけの話だw( ´艸`)
坂道のアポロン9巻(完結)感想|まったりはんなり


アニメで見た時は、律子さんはかわいい気がしたが、漫画で読むとそうはあまり感じなかった気が・・。声の力かな?
1960年の話らしいので、その当時の真面目系の女子高校生は、そんなかんじなのかなぁ?!

 「忌々しい坂道だ」に始まり、「忌々しい坂道だ」と同じ台詞で終わった本作。最後の薫の顔は、はじめとは違いしっかりと行く先を見据え、確かに一歩ずつその坂を踏みしめていました。なんとも余韻の残るラスト。しばらくいい気分になりながら、ボーッとしてしまいました(笑)
素晴らしいラストでした:小玉ユキ「坂道のアポロン」9巻 - オトコでも読める少女マンガ


藤子不二雄Ⓐの「少年時代」を思い出しました。

あれから三十年以上もたってしまった・・・
タケシは念願の中学へ奨学生として進んだが その後 自動車事故で亡くなった!
思えば皮肉であった ぼくとタケシの真の友情は二人が別れなければならない時にはじめて生まれたのだ!
今ぼくの前には あの学校へならんでかよった長い道がある
まわりの風景はすっかり変わってしまったが
夏なお白い雪をいだいた立山連峰はあの頃と変わらず ぼくを静かに見おろしている・・・
藤子不二雄Ⓐの少年時代(元の原作は柏原兵三の『長い道』ですが)につい... - Yahoo!知恵袋


こんな感じの。

「友情は一生もんですけん あいつとなら俺 いつまででも友達でおれる気がします」



「バンカラ」「九州弁」「情に篤く」「正直な性格」
九州男児の千太郎の魅力がふんだんに盛り込まれています
何かと自分の世界に篭りがちな薫の殻を バキバキと割ってくれ
そんな千太郎が馴れない恋煩いをしたエピソードでは
逆に薫が千太郎と女性との間を取り持とうと奔走したりと
二人の友情劇が爽やかで さすが「このマンガがすごい!」で選ばれた作品
とても面白いですよ
坂道のアポロン:Comic Twitter !:So-netブログ


この作品、友情物語で、ほかは「おまけ」なんじゃないかなぁと思います。

でも「ああ少女マンガだな」と思う。なぜなら、でかい事件が何も起こらないから。ドガシャーンとかギューンとか、耳をつんざくような擬音は登場せず、目前に立ちはだかる敵もいない。音楽だって、画面の空気感で表現。曇り空の下で(なんとなく漫画から読み取れる空のイメージが曇天なんだよな)、地味に青春する話なのだ。でもこの話を「面白い」なんていう男子がいたら、ちょっといいなと思う。逆に「どこが面白いの?」とか聞かれたら、そいつにはその後、お笑い芸人の話しか振らないだろうなあ。



というわけで、『坂道のアポロン』も、軽くBLなのかもな、と思う。濡れ場はないですけども。それにしてもこの話、女の弱いところをキュンキュン刺してくれるよ。
少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学] (167) 『坂道のアポロン』~その1 | マイナビニュース


淡々と話が進む感じとか、話はつながってるんだけど、1話ずつ短編かのような感じをうけるのは、結構僕好みでした。男漫画でも、こういう系は普通にあると思うんだけどなぁ。すぐには思いつかないけど、いろいろあったはず。

その他

坂道のアポロン (1/5) - コミックナタリー 特集・インタビュー



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※2017年11月16日22:00までの期間限定無料お試し版です。2017年11月17日以降はご利用できなくなります。


Kindle版は、1巻から3巻までは期間限定で読めるみたい。

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