本当の緊急時に手元にイソジンがあれば、僕は飲むことをためらわない

  • 投稿 : 2011-04-01
  • 更新 : 2013-05-11
タイトルは、ヨード剤による被爆予防Q&Aの内容の一部を少しアレンジして付けました。

ヨード剤が必要になりそうな地域に住んでないので、調べきれてないのですが、おそらく行政からヨード剤が支給されなかったらタイトル通りの行動をとるかもしれません。

追記:2011/04/05
1mL中ポビドンヨード75mg(有効ヨウ素として7.5mg)
via: イソジンウォッシュ 250ml- QLifeお薬検索 
ヨード剤には副作用としてアレルギー反応などがあります。
CTなどを取る時なども、念書をかかされますのでそのぐらいのリスクがある副作用と考えたほうが良いでしょう。
興味ある方は以下の引用先を読んでみてください。1つめだけでもかなりわかりやすくまとまってます。あと引用した以外にも参考になる内容があると思います。職業は医者みたいです。もちろん医者だから正しいを書いてるとは限らないというのは当たり前のことですので、気を付けてお読みください。

もし引用先の内容がとんでもなく間違っていて、僕の間違った考えや愚かな行動予防をしたいと思う人は個別でもよいので教えていただけるとありがたいです。(そんなことはないと信じてこの記事を書いてはいます)


ヨード剤による被爆予防Q&A [科学検証](六号通り診療所所長のブログ)
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-23

無用なヨード摂取を止めましょう [仕事のこと](六号通り診療所所長のブログ)
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-16

ヨード剤による甲状腺の被爆予防について [医療のトピック](六号通り診療所所長のブログ)
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-14

母乳に放射性ヨードは移行するのか? [医療のトピック](六号通り診療所所長のブログ)
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-03-29-1


以下、引用です。
上記のサイトと同じ内容ですので上記のサイトでご覧になることをお勧めします。

・ヨード剤は長期に服用できるものではない
・ヨード剤はヨード131が甲状腺に放射線は入るのを阻止する効果しかない
・CTなどに使われる造影剤は大量のヨードを含んでいる
・短期間のヨード剤の使用は結核患者でも問題なさそう
・ヨードアレルギーが存在する
・普段のヨードの摂取量が少ないほど、ヨード剤の取り込みはよい
・長期間ヨードを大量に摂ると、甲状腺機能低下になる可能性がある



イソジンうがい液やルゴールを、
ヨード剤の代用にすることは、
毒性があり有効性がないので、
絶対に止めるようにとあちこちに書かれています。

生兵法は怪我の元だ、
という趣旨は分かりますが、
「毒性があって有効性がない」というのは、
やや正確さを欠く表現です。

少し飲んで毒性のある物質が、
うがい液や咽喉の消毒液に含まれているとしたら、
これは立派な薬害です。
刺激性はあっても多少飲んで毒性がある、
と言うのは嘘です。
有効性がない、というのは、
その目的の試験などはしたことがない、
という意味で、
ヨード自体は吸収されることに間違いはありません。

従って、緊急時は代用しても、
ヨード剤に近い効果はある筈です。

ただ、勿論行政の指示がある時には、
その指示に従って下さい。

僕の言いたいことは、
本当の緊急時に手元にイソジンがあれば、
それを飲むことにためらわなくても良い、
ということだけです。
via: ヨード剤による被爆予防Q&A [科学検証](六号通り診療所所長のブログ)

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