WPS Officeのインストール
https://www.wps.cn/product/wpslinux/
WPS OfficeのARM版が中国サイトにしかないようで、そこからダウンロードしました。インストールすると、英語表記でした。言語切り替えで中国語にもできるようです。
deb形式のARM版をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックではインストールできなかったので、上記のコマンドでインストールしました。
日本語化
7z形式のファイルを扱うために、上記をインストール。
https://aur.archlinux.org/packages/wps-office-mui-ja-jp/
上記サイトから、「ja_JP.7z」をダウンロード。これが日本語の言語ファイルのようです。
現状、上記の日本語化ファイルがなくなってるようです。
https://github.com/wachin/Backup-WPS-Office-MUI-packages/releases
こちらに同じものらしきものがあります。自己責任で!!
~/.local/share/Kingsoft/office6/
に、「mui」というフォルダを作成してください。
ダウンロードしたファイル「ja_JP.7z」をダブルクリックすると、xarchiverが立ち上がるので、このアプリでファイルを展開(解凍)します。
~/.local/share/Kingsoft/office6/mui/ に上記のようになるように展開(解凍)してください。この場所にファイルを展開するだけで、日本語化できます。不具合がある場合は、このフォルダーを削除すれば、元に戻ります。
表示確認
Office テンプレート - Microsoft Office のテンプレート - 楽しもう Office
MSの公式サイトでいろいろ配布されてるので、表示確認とかにも使えるかと思います。
動画での説明
日本語化すると、アプリを立ち上げるのが難しいので、事前に空のファイルを作成しておくとよいかと思います。空のファイルをショートカットのようにしてアプリを起動させます。そのあたりは、動画の操作を見てもらえばわかるかと思います。
それ以外は、特に問題なく使えそうです。
あまり需要がなさそうなので、記事ではいろいろ省きました。
コメントを残す