追記:2015/01/21
たぶん、以下の内容が真実に近い気がします。
メールアドレスを変更すると、「強制的に新しい認証鍵が発行される仕組み」になってるそうで、そうするのが一番確実で安全そうに思います。
ValueDomainでレジストラがeNomのドメイン(認証鍵Authorization keyをメールで受け取る方式)の場合の対処方法です。たぶん、以下の内容が真実に近い気がします。
メールアドレスを変更すると、「強制的に新しい認証鍵が発行される仕組み」になってるそうで、そうするのが一番確実で安全そうに思います。
結局、この問題は上位レジストラーであるeNomで認証鍵の同期が取れていないことが原因のようです。問題は、eNomがこれを未だに解決せずに放置していることですが、たぶんeNomのひどさを考えるとどうにもならないように思います。実際、「eNom sucks」で検索すると、たくさん出てきます(笑)。こうなると、eNomは避けるしかないでしょうね。
間違った認証鍵が発行される問題を解決する方法は、現在一つしかありません。それは、WHOISに登録してあるメールアドレスを変えることです。メールアドレスを変更すると、eNomでは、強制的に新しい認証鍵が発行される仕組みになっています。
eNom管理の.orgと.infoドメインの認証鍵(EPP Auth Info)が間違っている問題 - ほたるのブログ
お名前.comから
[お名前.com]トランスファー AuthCode修正依頼
とメールが来て、AuthCodeが正しくないと書いてました。
何度やっても、このAuthCodeエラーになりました。
まずは試してみること
1.ドメインロックを外す画面の上に、ドメインパスワードというものはあると思います。これが8文字以上12文字以内になってることを確認してください2.Whois情報を更新します。更新した後24時間(できれば48時間)待ってから、「認証鍵(Authorization Key)」を取得
というのを更新期限まで時間があるようでしたら試されるとよいと思います。
もちろん、バリュードメインに問い合わせるというのもよいかと思います。
どうしても無理な場合に試すこと
新規に作成したeNomアカウントにバリュードメイン(内部でeNomアカウントを使用してる模様)から管理を移して、eNomのコントロール画面(WEB)で認証鍵(Authorization Code)を発行する方法です。管理を移す時に、アカウント名を間違うと行方不明?になるような感じで、そうなった場合にどう対応したらよいのかネットではわかりませんでした。
時間があるようでしたら、バリュードメインに問い合わせてから行ったほうがよいと私は思います。
私は、なんどやってもうまくいかないという焦りと、更新期限が迫っていたので冷静に判断できずに、この方法で1つは移管しました。
1.eNomに会員登録する
https://www.enomcentral.com/
・クレジットカード登録してません。
・メールアドレスは、Whoisの登録メールアドレスと同じにしました
・都道府県、市・区まで住所登録しました
・電話は携帯の番号にしました
2.ドメインを異なるeNomアカウントへ移動させる
https://www.value-domain.com/localtrans.php?action=enompush
隠しページになってるようです。
手順に関しては、「バリュードメインから他社へ移管が完了 | ブログ | アットスタイル」がわかりやすいです。
※eNomアカウント名は決して間違わない
※バリュードメインから移動後、AuthCodeが書き換わる可能性があります。十分に時間を置いてからAuthCodeを取得してください。
実際に、移動後すぐにAuthCodeを取得したのですが前回取得したAuthCodeと変わってませんでした。AuthCodeが前回と同じだったのですが、それで再度移管申請しましたが「AuthCodeエラー」になりました。
で、時間を半日程度たってからAuthCodeを取得すると、前回と変わってました。そのAuthCodeで移管申請すると今度はうまくいきました。
AuthCodeエラーになった場合の移管申請ですが、初めからやり直すわけでなくて単に、AuthCodeを再度入力するだけでした。
特定の条件があると思うけど
AuthCodeが正しく取得できない場合の条件が何かあると思うのですがわかりませんでした。バリュードメインのWhoisの変更画面とAuthCodeが同一画面にあるのが原因かなと思ったのですが、これはあまり関係なさそうに思います。(変更してないのに、変更したかのような処理が走るとかは多分なさそう)
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