楽しみたいけど、安全を確保したいという人向けの記事です。
あわないと思うセミナーは、周りに同意を求めないで退散しましょう
セミナーや勉強会の一般的な話ですが、合わないとおもたら、仕事(業務)でもなんでもない場合は、早急に退散したほうが良いかもと思います。逆に、いつでも退散できるような形での参加が好ましいと思います。普通の人はそういう怪しいセミナーに参加しないのでわからないかもしれませんが、怪しいと感じたら、周りの同意を求めて安心を求めるよりも、体調が悪くなったので帰るとかそういう路線で早急に退散したほうが良いと思います。
同意を求める行為は、逆に同化(洗脳?)される危険性があります。
一人でも帰れる手段を持ちましょう
誰かに連れて行ってもらうのはかまわないと思いますが、途中で一人でも帰れるかどうかは重要なことなのでそういう手段は確保しておきましょう。義理人情で縛られていても、不安を感じたら一人で帰りましょう。この場合は義理人情に対抗できる理由さえあれば、普通に帰れます。体調が悪くなったとか、急に用事が出来たとかそんなので帰る理由としては十分でしょう。
会社の名刺を配るのはやめましょう
特に営業職でもなんでもない人は、会社の名刺を配るのはやめるべきです。配るメリットがないのと、トラブルに巻き込まれるもとになるからです。あと、知名度の高い会社に勤めてる人ほど、会社の名刺を配るべきではありません。
マトモな会社に勤めてる人だからといって信用しない
マトモな会社に勤めてても、怪しげなことをしてる人はいるってことです。主催している会社がマトモそうでも安心しない
たとえば、優秀そうな技術者を見つけては、人材あっせんとかそうケースとかもありがちなので・・・。名刺には、個人情報を少な目に
・ハンドル名・メールアドレス
他人と区別できる名前と連絡手段が必要なだけで、他はいりません。Facebookあたりも微妙だと思います。
サラリーマンの人は、ほかの自由業の人とはスタンスが違うので、同じスタンスで勉強会やセミナーに参加してはいけません。サラリーマンの場合は、個人名を売ってメリットがあることはマレです。
すぐに役に立つ勉強会やセミナーなんて存在しない
有料・無料にかかわらずそうです。理由はいろいろありますが、そんな理由よりもそういうものだという認識で参加するほうが良いかと思います。
人脈が作れる勉強会やセミナーなんて存在しない
参加する程度では、ほとんど無理だと考えたほうが良いです。お見合いパーティと同じで、需要と供給が一致しないところではそんなのは無理なんですね。
役に立つ人脈がほしい人が多くて、実際に役に立つ人は勉強会やセミナーに参加しないとかその人数が少ないのなら、人脈ができないのは当然ですよね?
役に立たなくてもそれは人脈だというのなら、そういう人脈ならできる可能性はあるでしょう。しかしその場合は、趣味趣向があうとか気が合うとか別の基準があると思うのでこれまた難しいと個人的には思います。
Give&T;ake
基本は、Give&T;akeでしか成り立たないので、何もないのにメリットだけ享受できることはありません。多くの場合は、Giveのほうが大きくて、後から回収というパターンになるので、ますますメリットだけ享受できることはありません。もし、メリットが享受できてる場合は、なにか落とし穴があると思っても良いぐらい。
役に立つかどうかよりも
役に立つ方法を見つけるほうが、生産的だと思う。怪しいところには参加しないというのはもっともな話なんだけど、グレーなセミナーや勉強会しかないとしたら、何所にも参加できないという感じになると思うので、そういう論理は役に立たないのと同じだと思います。
論理の正しさよりも、実運用上の正しさを求めるほうが有意義だと個人的には思う。
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