ささやかですが、こうした心がけが、小さな幸せを生むと私は思っています【とと姉ちゃん(99)】

少し前の話なんですが、記憶に残すために書いておきたいと思います。

東堂) 常子さん。ありがとう、皆さん。少しの
    工夫で、こんなに気持ちが豊かになる
    んですね。貧しくても、不自由でも、
    心がけ次第なのね。
    何かおかしな事言ったかしら?
常子) 先生、お忘れなんですね。それは、
    先生が教えて下さった事じゃないで
    すか。デパートの包装紙を、本のカ
    バーにして…。

(回想)
東堂) きれいな包装紙を頂いた時は、工夫
    して本のカバーにしているの。ささや
    かですが、こうした心がけが、小さな
    幸せを生むと私は思っています。

東堂) そうだったわね。フフフ。毎日の暮らし
    に追われて、すっかり忘れていたわ。
    フフフ…フフフフ。
    あなた、いかが? お気に召しまして?
泰文) ああ。
常子) このお部屋は、先生から、
    ご主人への、贈り物です。
東堂) そんな…。私はお願いしただけです。
    皆さんがなんとか…。
常子) いえ。ご主人のお体を気遣って、椅子
    と、机と、本好きのご主人のために、本
    棚。先生の言葉がなければ、このお部
    屋は完成しませんでした。
泰文) そうか…。ありがとうな。
    皆さんも、手を尽くして下さり、恩に着ま
    す。チヨ。この棚に、荷物を片付け終わ
    ったら、お茶にしようか。
東堂) ええ。
「とと姉ちゃん」第99回~なんということでしょう!物置が素敵空間に・・・の巻|日々のダダ漏れ


リンゴ箱があら不思議、こんなに立派な家具にっていう話でしたが、その部分は微妙だなぁという感覚にしかなれませんでした。

それはともかく、東堂(片桐はいり)さんのタイトルの一言が心に刺さりましたね。「ささやかですが、こうした心がけが、小さな幸せを生むと私は思っています」という気持ちが、周りを幸せにするのかなぁと思ったわけですね。

旦那さんの気持ちが動いたのも、立派?なリンゴ箱の家具じゃなくて、妻(東堂さん)の笑顔と気持ちなんじゃないかなぁと思いました。

この場面は、複線もはってあって演出もなかなか良かった気がします。

リンゴ箱の家具


書棚には、B5判ならリンゴ箱、A5判ならオレンジ箱、スクラップブックのように大きい本には缶詰の箱がちょうどいい。
テーブルはリンゴ箱4つを二段に重ねて(8つ使用)、上に板一枚、リンゴ箱のフタで作って有り布をかけておく。
リンゴ箱を4つ重ねて、小タンスがわりにこまごました物を入れる。



リンゴ箱を3つずつ2列にならべて、板を敷いたベッド。
手前の方は靴を入れたりリュックを入れたり。
昼は、そのままソファになって、ゆうゆう3人掛けが出来る。


台所の食器棚
戸棚のフタには、小さな額縁に入った絵がかけてある。 
それから、バンダナのようなペイズリー柄の大判の布で目隠しをしていたり、これだけでまったく違う暖かみと愉しさが部屋に生まれる。
37個のリンゴ木箱 暮しの手帖 1949年 - 昭和の「暮しの手帖」から


ドラマは、「大橋鎭子・花森安治」をモデルに製作されているだけで、現実とはかなり違うような雰囲気です。リンゴ箱の家具も実際には上記のような感じのようです。「暮しの手帖」関係の情報が上記のブログにはいろいろあり、時代背景とか雰囲気とか個人的にはかなり参考になりました。

あと、民放でリンゴ箱の家具の話をやっていてちょっと見ましたが、それよりかは上記のブログの方が分かりやすいと思いました。

補足メモ

東堂(片桐はいり)を再び訪れる常子(高畑充希)たち。出てきたのは、東堂の夫・泰文(利重剛)だった。気まずい雰囲気で東堂を待つ常子たち。東堂が買い物から戻ると、泰文はなぜこんな狭い家に人を招くのかと不満を漏らす。戦争で右手を負傷して以来、人が変わったように塞ぎこんでいるという泰文。明るい頃の夫を取り戻したいという東堂に常子たちは何かできないかと悩んでいると、花山(唐沢寿明)は妙案があると立ち上がる。
NHKネットクラブ 番組詳細(連続テレビ小説 とと姉ちゃん(98)「常子、花山と断絶する」)


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