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多くの場合は、大丈夫なんですが、そうでないときもあるので、事前にチェックできることはチェックしましょう。
nslookup/dig コマンドでの確認
nslookup(dig)テスト【DNSサーバ接続・応答確認】
Windows系は面倒なので、上記のWebサービスを使って確認するとよいでしょう。
example.com のような感じで入力して、問い合わせれば、NSが判明します。
blog.examole.comのような感じで入力して、問い合わせれば、DNSレコードがわかるかと思います。
オプションは、「ANY」で特に問題ないと思います。
・NSがちゃんと想定しているものか?
・DNSレコードの値が取得できているか?
の確認をするだけでも、トラブルを事前に避けることが可能だと思います。
設定が正しければ、趣味でレンタルサーバーを借りて運用している場合は、待つ以外にできることがないようです。
2日程度しても反映されないとか、上記の確認をしてうまく設定されていないようだとかの場合は、あれこれ悩むよりも、サポートに問い合わせたほうがよいでしょう。
TCP Monitor Plusを使う方法
■ダウンロード先・TCP Monitor Plus -Vector

Windowsにもnslookupコマンドがあるのですが、コマンドラインで操作するのは面倒だ(苦手だ)という人向けに、おすすめのフリーソフトです。nslookup以外にも、タブを切り替えれて、いろいろなコマンドを実行できます。
■設定
「リゾルバ・キャッシュの使用を回避する」にチェックしてください。
おまけ
・「DNSの浸透待ち」は回避できる――ウェブ担当者のためのDNS基礎知識 -INTERNET Watch・Geekなぺーじ:なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか
・【Internet Week 2011】 DNSの「浸透問題」は都市伝説――正しいサーバー引っ越し法を解説 -INTERNET Watch
・jprs.jp/related-info/guide/019.pdf
・浸透いうな!
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