WordPressをSQLiteで使う方法 【SQLite Integration、動作したプラグイン情報】

  • 投稿 : 2014-02-09
  • 更新 : 2020-12-12

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追記:2020/12/12

Wordpress 5.6で動作確認しましたはじめにwp-sqlite-dbhttps://github.com/aaemnnosttv/wp-sqlite-db上記を

某氏の猫空



wp-sqlite-db
https://github.com/aaemnnosttv/wp-sqlite-db

SQLite Integrationをベースにした上記のものがあったので、上記のものも検討したほうが良いかも。

以下、以前の記事



追記:2017/01/17

Wordpress 4.7.1
SQLite Integration 1.8.1
PHP 5.6.29 /PHP 7.0.14

上記の環境でも動作しました

pdo-for-wordpress
SQLite Integration <- 今回はこっちを使用

WordpressをSQLiteで動作させるのに上記のようなものがあります。SQLite Integrationが評判が良いみたいなので実際に試用してみました。

当サイトで利用しているプラグインで、表示とかに密接に関係ありそうなものがほとんど動作する感じなので、悪くはないかなとは思います。

ツールのインポートで、1500記事ぐらいはOKで、その状態で表示させてみても遅いとかはないので問題はないといえばないと思う。

参考:Alien Pastures » New SQLite driver for the blog

セットアップ方法

Wordpress 3.8.1とWordPress › SQLite Integration1.5で確認しました。

バリューサーバーというレンタルサーバー上で確認

SQLite Integration(ja) | ユニマージュの「FTP でサーバにアクセスする場合」にしたがって導入するとよいかと思う。

1./wp-content/pluginsにsqlite-integrationをコピー

sqlite-integration.1.5.zipを解凍して、以下のようになるようにコピー
/wp-content/plugins/sqlite-integration

2./wp-content/にdb.phpをコピー

sqlite-integrationの中にあるdb.phpを、/wp-content/にコピー

3.wp-config.php

/wp-config-sample.php を wp-config.php にリネームし、内容を編集
このあたりは、通常時と同じと考えてよい。

4.トップページにアクセスして、通常通りWordpressのセットアップをする


DBファイルは、「/wp-content/database/.ht.sqlite」です。セットアップが終了すれば自動的に作成されます。

動作したプラグイン情報

■動作した
・Advanced Custom Fields
・WP-PageNavi
・Wp Pagenavi Style
・WP PHP widget
・Widget Logic
・.html on PAGES
・brBrbr
・Disable wptexturize
・PS Disable Auto Formatting
・WP No Category Base - WPML compatible
・Quick Adsense
・PS Auto Sitemap
・AddQuicktag
・Breadcrumb NavXT
・Nice Trailingslashit
・Search Regex
・WordPress Importer
・Revision Control

■動作した(パッチ必要)
・Wordpress Popular Posts 2.3.6
・Google XML Sitemaps 3.4

※パッチファイルは以下にあり
Plugins(ja) | ユニマージュ

■たぶん動作するもの(pdo-for-wordpressdでは動作している)
・WPtouch バージョン 1.9.39
・Flickr Manager バージョン 2.3
・WP Lightbox 2 バージョン 2.0
・WP Google Analytics
・Delete-Revision バージョン 1.3.1
・Feed JSON バージョン 1.0.2
・FeedBurner FeedSmith Extend バージョン 1.0.0
・Ultimate Noindex Nofollow Tool バージョン 1.1.2
・SEO Slugs バージョン 1.0
・cbnet Ping Optimizer バージョン 2.3.3 -事前にテーブル作成要
・No Self Pings バージョン 0.2
・WP Social Bookmarking Light バージョン 1.7.2
・WP Widget Cache バージョン 0.25.5
・WP Super Cache バージョン 1.3.2
・Quick Cache バージョン 111203

■動作すると思われるもの(SQLite Integrationのページで書かれている)
・Akismet
・Broken Link Checker
・Google Analyticator
・Google Analytics Popular Posts
・Ktai Style
・Limit Login Attempts
・WordPress Related Posts
・WP Multibyte Patch

■動作しない
・Plugin Memorandum

■動作不可(動作しないと明記されていたもの)
・Better Delete Revision

それでも、SQLite運用は苦労すると思うよ

と思うので、代わりの案みたいなのも書いておきます。

SQLiteで運用したいと考えてる人は、
・広告が入るのがいや
・月額の維持費はなるべく安く(100円が限界?)
・アフィリエイトは自由にしたい
だと予想して書きます。

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・テキスト広告がフッターの部分に少し入るだけ
・ほんの少しだけ癖がある
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・標準では、セーフモード(CGIモードで動作させると、セーフモードの制限は外れる)
・2000PV/日は、耐えれる

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