初代シムシティをWindowsで無料で楽しむ

  • 投稿 : 2014-05-06
  • 更新 : 2021-01-26

※Windows8.1で動作確認しましたが、Javaで動作するみたいなので、ほとんどのOSで動作すると思います。

SimCity

今月Electronic Arts(EA)がSimCityのソースコードをGPLv3の下で公開した。この新たなフリーのゲームは「Micropolis」と名付けられ、主要なLinuxディストリビューションのほとんどでプレイすることができる。
初代SimCityがオープンソースのMicropolisとして復活 | SourceForge.JP Magazine

2008年の話みたいなのですが、上記の経緯で「初代SimCity」が「Micropolis」という名前で無料で遊べるようになったみたいです。

つい最近知って、実際に試してみると、確かに僕の記憶の中にある「SimCity」です。日本語化されてませんが、アイコンの記号とかはほぼ同じなので、昔の記憶で大体わかる感じです。マップとかも当時のそのままだと思います。

実際やってみると、操作もしやすいですし、実行スピードもメニューで変更できるので、結構楽しめます。98エミュレータでやるよりも、明らかに快適です。

ダウンロード先


Releases · Bengrs/micropolis · GitHub
GitHub - Bengrs/micropolis: Micropolis forked from SimHacker/micropolis

今回ダウンロードしたのは、「micropolisj-1.6.zip」というファイルです

追記:2016/05/07

「code.google.com」から「github.com」に変わったようで、今現在は以下のところからダウンロードできるようです。
※コメント参照

ただ、教えていただいたページから、実行ファイルの含まれた「micropolisj-1.6.zip」がうまくダウンロードできなかったので、issuesページをたどって以下のURLでダウンロードしました。

https://github.com/Bengrs/micropolis/releases/download/micropolis-java-1.7/micropolisj-build-1.7.zip

SimCityを実行 方法1

Javaを導入してない人は導入してください

JRE(Java実行環境)の導入方法 : 公的個人認証サービス ポータルサイト

上記のサイトの説明がわかりやすいかと思う

実行方法

ダウンロードしたファイルを解凍して、その中の「micropolisj.jar」というファイルをクリックすると起動します。

■参考
あの懐かしいシムシティで遊ぼう·Micropolis MOONGIFT
初代SimCityがオープンソースのMicropolisとして復活 3ページ | SourceForge.JP Magazine

SimCityを実行 方法2

追記:2021/01/26

ポータブル版JavaUSBメモリーに入れて持ち運べる用途としてあるようですが、普通にHDDにいれて使うこともできます。通常のJavaと違って、インストールしてWindows環境を汚す(レジストリ、

某氏の猫空

javaをインストールして環境を汚したくない人は、こちらの方法が使えます。

人口が50万人を超えるとメガロポリス

1.道路・火力発電所は建設しない
2.中心部と沿岸部が重複しない地形を選ぶ
3.工場・港・空港はマップの端に建設する(港についてはチート)
4.災害はオフにする(チート)
5.税率は7%。人口が45万人を超えたら0%にする(チート)
6.消防署は一つだけ(チート)
7.地価が高い場所(マップの中心部と緑や公園の近く)は住宅地と商業地のみにする。警察署も不要(チート)
8.地価の高い場所の教会と病院は解体する(チート)
9.建物は、線路に1ブロックでも接していればよい(チート)
10.線路は繋がっていなくてもよい(チート)
SimCity、MicropolisからMegalopolisへ | 配電盤

こういう裏技?があるようです。

動画での説明

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