昔、蒙古が来襲し、日本の武士たちは大いに健闘した。そのため蒙古軍は船にとどまり、大嵐が吹いて蒙古軍は壊滅した。里人は平和が戻ったのを喜び、お団子をつくったが、お団子に蒙古軍旗の青赤の線を描き弓の弦で切って神前に供えた。それが後世の多賀大社に伝わり多賀の名物となったと言われている。弓の弦で切った故事から、糸で切るので「糸切餅」と言う。
- 多賀の名物・土産 - 一般社団法人 多賀観光協会
・3個で180円
・外側は、柏餅のような感じ
・甘みの中に少し塩味が感じられる
糸切餅元祖 莚寿堂本舗さんで購入しました。
そのまま食べても美味しいし、苦めのお茶ともあうと思います。ただ、大量にはいらない感じ。味は素朴な感じだと思います。少し塩味があって、より餡子の甘さを感じやる域はします。
・大量にはいらない
・でも、食べ飽きない素朴な味
そんな感じではないかなぁと思います。
多賀大社の近くに、店が3軒ある
ちなみにそれぞれ、総本家、元祖、本家とありますが
『糸切餅』と言う名称は同じであります。
一軒目は前回と同じお店、多賀大社近くにある
「糸切餅総本家 多賀や」さん
お味の方もあっさり甘めでした。
「糸切餅元祖 莚寿堂(えんじゅどう)本舗」さん
ただ、こちらはやや塩味が効いてる感じ。
「糸切餅本家 菱屋(ひしや)」さん
『糸切餅』を食べ比べ♪|「とげまるな日々」
帰ってから検索で調べてみると、食べ比べをしているブログ記事を発見しました。詳細は引用先を見てください。
味だけでなくて形とかも微妙に違うようですね。この記事を読む限りでは、今回購入した莚寿堂のものが私好みかも。形も丸っぽいほうが好き(汗)。Googleの画像検索で見る限りでは、確かに形も違うようです。
あと、菱屋さんの手作りには惹かれるけど、値段も手作り価格で少し高めですね。
それはともかく「総本家」「元祖」「本家」ってどういう意味合いでついてるんでしょう?気になって調べてみたけど、ちょっとわからず。
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