ソニーのブルーレイレコーダー BDZ-RX105で再エンコードダビングする方法

  • 投稿 : 2011-05-03
  • 更新 : 2014-06-26
制限事項が多いBDX-RX105くんです。
・2番組同時録画ができますが、1つはDR(無圧縮)録画しかできません
・予約件数は40件しか登録できません
・HDD内に録画できる番組数は999件です。こえると容量が余っていても録画できません。

となにかと制限がおおいんですが、今回は1つめの制限に関しての逃げ道を見つけました。
DR(無圧縮)録画すると容量が大きすぎて僕としては扱いが困ります。

ブルーレイにダビングするときに、容量が少ないと「再エンコードダビング」になります。だから1番組あたりの容量を少なくなるようにダビングを指定します。そのためには、ダミーでも何でもよいのでブルーレイの容量を詰めておく必要があります。そのため、繰り返し録画ができるBD-REを使った方がよいと思います。

ブルーレイの録画の空き容量に対して、録画するタイトル(番組)が大きいときは自動で再エンコードされます。ただし録画モードを指定できませんので、容量の大きさで大体の希望にあわせましょう。また、ダビングする制限で、番組の実時間で合計12時間までしか1度に録画できない点も注意が必要です。また、再エンコードダビング中は録画などが一切できませんので、録画予約している時間と重なると泣きます(警告はしてくれます。)再エンコードは、等倍速のようで2時間の映画なら2時間かかります。

この方法でも、再エンコードができることがわかって使い道が広がりました。

なんとか、ブルーレイからHDDへの移動にも対応してくれると助かるんですけど、この機種では対応してもらえないんでしょうね。

スポンサーリンク