ReactOS 0.3.14をVMware Playerで使ってみる 【Windwos互換フリーOS】

現状では実用レベルに達していない

現状では残念ながら実用レベルに達していないと思います。

■日本語IMEが使えない
日本語入力はブラウザ上でのAjax IMEなどを使った入力に限定される(情報元1,2

■VMware Playerでは音が鳴らない(サウンドNG)
VirtualBoxの方では音が鳴るみたいです(情報元 1,2

■VMware TOOLSが使えない
ホストマシンとのシームレスなやりとりがムリ

■ネットワーク
インターネットはできるが、Windowsのファイル共有とかそのあたりがムリみたい

■エクスプローラの動作が不安定
マイコンピュータを使うより、エクスプローラの方がまだマシ

■USBメモリーとか認識しなさそう
VMware Player上で動作しているReactOS はUSBメモリーを認識しませんでした。


お手軽に日本語化して動作確認したい

非公式ReactOS日本語版パッケージ配布所

上記からダウンロードするとはじめから日本語化されていて便利です。
Live CD、QEMU、VMware、VirtualBoxで確認する場合は便利だと思います。

本家(オリジナル版)を使用する場合は、インストールCDからセットアップしないと日本語化できません。

本家(オリジナル版):
ReactOS ウェブサイト


外部とのファイルのやりとりの方法

VMware Playerの場合は、ISOファイル化して、CD/DVDドライブとして認識させるのが一番楽そうだと思われる。CD/DVDドライブ(ISOファイル)はReactOS起動中にマウント(接続)/アンマウント(切断)してもきちんと認識される

参考記事:
フォルダやドライブをISOファイル化する方法 【Folder2Iso】


試したアプリケーション

■FireFox 11.0
FireFoxの現状の最新版が問題なく?動作している。
インストール時にエラーがでるが、インストール自体はされていた。

■Office2000
インストールできず。
setup.exeを起動させるとエラー。MSOWC.MSIを起動させるとセットアップは始まる。シリアル番号をいれた次の次の画面の使用許諾?がきちんと表示されず、チェックボックス?ではいを選択できないため、セットアップが継続できない。

■ホームページビルダー12
セットアップ中に固まって、それ以上何もできない


OpenOfficeなどが動作するかもしれないが、あくまでもWindowsのソフトが動作しなければ、Ubuntuでもよい訳なので確認していない。


ReactOS特有なこと

「スタート」->「設定」->「設定メニュー」->「Add/Remove Programs」を選択するとReactOSアプリケーションマネージャーが立ち上がる

ここから、アプリやドライバーを選択してインストールできる仕組みのようだ。

その他

ReactOS 0.3.10を試してみる - 試験運用中なLinux備忘録
Windows NT互換を目指しているフリーOS「ReactOS 0.3.9」を試してみた - Y型ヒキコモリ日誌


【ブログ内で関連ある記事】

スポンサーリンク

『ReactOS 0.3.14をVMware Playerで使ってみる 【Windwos互換フリーOS】』へのコメント

  1. 名前:y : 投稿日:2016/07/10 18:22

    もしかしたら下の方法でVMwareでの音を使用できるかもしれません
    https://reactos.org/wiki/VMware

コメントを残す

メールアドレスは公開されません。
また、コメント欄には、必ず日本語を含めてください(スパム対策)。