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この記事の目的
少し前に、「脱オタク支援のファッション通販サイト (Link先はGoogle検索)」とかいうものを見つけて、個人的にはさすがにこれはひどいだろうと思っていました。マネキン買いを推奨してますが、それもどうかなと思うところがあります。オタク風な外見の人が、マトモそうな服を着こなす方法というものを僕なりに少し考えてみたので、興味ある方はどうぞ。
所詮、ファッションに全然関心がない僕ですので、的を外してるんじゃないかと思った時点で記事を読むのをやめて離脱してください。
ボタンダウンシャツはNG
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某サイトを見つけて、そこの写真をみれば納得できる人もいると思うのですがさすがに引用するのは嫌です(汗)。
コーディネートが似てるものを2つをAmazonと楽天で探し出しました。この写真では別に普通に見えると思うのですが、これをオタク風な外見の人が着ると、「さえない人」になります
ボタンダウンシャツ、Tシャツ、パンツ(ボトム、ズボン)の組み合わせで定番?っぽいですが、ボタンを開けてきているという時点でこの選択は失敗です。
要は体系とか姿勢とかそういう部分に依存する要素が高いんです。おなかが出てたらもちろんNGだし、空き方がかっこよくないと、野暮ったいです。着こなしといえばそれまでですが・・。
あと、髪型がオタク風のままだと、この服装ではそのイメージを取り除くことさえできないのがわかると思います。
髪型や着こなしに依存するのなら、マネキン買いする意味がありません。マネキン買いするとしても、そういうのに依存しにくいコーディネートを選ぶべきです。
さえない人にしかなれない理由
同じ服を着ているのに、さえない人にしかなれない理由を考えてみましょう。1.髪型
2.メガネ
3.着こなし方
4.姿勢
5.表情
6.顔
7.体系(スタイル)
ファッションというのは、服だけでなくて服を合わせたトータルなんですね。ほかの部分との調和も大事だということです。上記部分を検討し、変更できるものは変更し、変更できない部分はその欠点が目立たないようにするのが良いと僕は思います。
イケメンが何をきても似合うのは、どんな服にも合わせやすい条件がそろっているからです。不幸なことに、イケメンでないほうが合う服に制限がいっぱいかかるわけです。服は着る人を選ぶんです。
着こなしに左右されない服を選ぶべき
誰が着ても、工夫の余地があまりないものを選ぶのが無難です。
きちんと着るだけで問題なく映えて見える感じのものです。
女性からみて紺のスーツが受けが良いのはそういう要素があると思います。
素材感(生地)やデザイン(服の形)でオシャレ度が出ているものを選ぶ
この手の服はオタク風な外見の人が着たことがないものが多いのですが、こういうのは難易度が高くないのでお勧めできると思います。また、昔は見かけない感じの服なのに、最近着てる人がい多いなとおもうような感じのものを選ぶだけで、自然とそうなると思います。女性受けするブランドものから選ぶ
ポール・スミス(Paul Smith)を個人的にはお勧めします。そんなに高いわけでもなく、下手に中途半端な服を買うよりかは安全路線。もちろん、このブランドならどれでもいいとかじゃないですけどね。・ポール・スミス/トップス 一覧 -楽天市場
クラシックな感じに少しだけおしゃれ感があるという感じだと個人的には思います。こういうのが、さえない人が着るのにはちょうどいいですし、女性受けも意外といいんですよ。
ほかにも女性受けするブランドが数個ぐらいあるのでそういうのから選ぶようにすると良いと思います。特にトップス(上)は・。
あと、この手のブランドというのは、見る人が見たらすぐにどこのものかがわかるので、別にブランド信仰ではないですが、さえない人が着るのにはメリットが高いわけです。
ユニクロなどの量販店で買うのなら
ボトム(パンツ、ズボン)系のアイテムです。ボトム系のアイテムは、意外と流行が出やすいですが、高いもの?との差があまり気づかない傾向にあります。
時代に合ったものをセレクトするほうが重要だということと、人は顔周りを中心に上半身のほうを注目しがちなので、下のほう(下半身)はあまり直視しないからです。
・時代に合ったジーンズ
・黒のボトム
・ダーク系色のボトム
あと、白系でも真っ白は、さえない人間が着ると欠点が目立ちます。ダーク系のほうが、足が短いとかそういうのも隠しやすい気がします。
靴下と靴
・靴は革っぽい感じのとか・・・ショートソックス (<-って脱オタファッション系はみんな書いてるけど・・)
没個性で・・。
時計
売値で3万円ぐらいの時計で十分だと思うけど。スーツにもカジュアルにもあうもの1つあれば十分。
安すぎず高すぎす。
没個性で・・・。
おしゃれ感をいっぱい出すのはNG
基本的には無難で、没個性路線で。おしゃれ感はほんの少しどこかにあれば、OK。
頑張っている「さえない人」はおしゃれ感がいっぱいあると、なぜかそのこと自体がイタク見えるんですね。
バーゲンの時に買ってるよ
おしゃれな女性だって、多くの人はバーゲンの時に買い込んだりしてるよおしゃれ感がそもそもわからない
・店員に選んでもらう・女友達に選んでもらう ->微妙
・町の若者をひたすら観察する
・メンズのファッション雑誌を見る ->微妙
たしかに、おしゃれ感というのはわかりにくいですね。
手本や周りからのアドバイス?があって、ある程度見慣れるまではわからない気がします。
僕が、わかったことは、おしゃれ感というのは、多くの普通の人がそれとなく取り入れている今風のものだということです。
年を取ると、安っぽい服は着れない
年をとっても安っぽい服でも、若々しく似合う人もいるのですが、多くの人はそうではありません。理由は、もともとの素材に若々しさがなくなっていて、年寄りだからです。
若々しさがないので、逆に安っぽい服に負けてしまって、安っぽい服が目立って、相乗効果で似合わないという結果になります。
確かに、年寄りになると良いものを着たがったりする傾向にあるかもしれませんが、そうでない人たちでも似合わないという理由で、しぶしぶ少し高めのものを購入していることもあります。
その他
・試着して買うか、返品を受け付けてるところで買いましょう・似合う色と好きな色は違うこともある
・年を取るにしたがって、似合う色が変わる人もいる
・見えない部分にこだわるのがおしゃれ ->嘘。
・ベルト 没個性のブランド物を
・ハンカチ ブランド物を数枚
意味ないなと感じたら
好きな服を好きな風に着て、暮らしましょう。オタク風な外見でも、実生活においては多くの場合支障がありません。
この4年間脱ヲタ道を邁進してきたけど、どうも限界を感じつつある。
確かにいい服は揃った。
着まわせる量もある。
ファッション雑誌を読み、ある程度の組み合わせはちゃんと出来るようにもなった。
でも、決定的に足りない部分がある。
何と言うか・・・「感覚的に着こなす」「自然に着こなす」・・・。
つまり「知識」としての着こなしじゃなくて「ライフスタイル」としての着こなし・・・。
上手いこと言えないけど、そんな感じだ。
脱オタクファッションの限界 - 30代からの脱オタク
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