・たいていはキャッシュファイルを作成するので、DISK容量には注意
・PHPの実行時間制限があるサーバーは注意。キャッシュを作成中に無理矢理中断される可能性があります。(キャッシュが更新されない->古いまま)
・すべて入れれば、良いということもない
・キャッシュプラグイン自体が、サーバーに負荷がかかるということもある
個人的には、Quick Cache(又はWP Super Cache)+WP Widget Cacheぐらいの導入がお勧め
・WP Super Cache
・DB Cache Reloaded Fix
・WP Widget Cache
この3つは使用したことがあるが、現状はWP Widget Cacheだけ私は、使用している。
キャッシュ関係をちゃんとしようと思って、現状あるものを調べた結果がこの記事です。
W3 Total Cacheはすべて?の機能を有しているみたいだが、使用したことがないのでわかりません。
同じ系統のものを複数入れるのは意味ないし、逆に遅くなると思います。
ページをキャッシュする
ページ全体をキャッシュ
・Quick Cachehttp://wordpress.org/extend/plugins/quick-cache/
・WP Super Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-super-cache/
・W3 Total Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/w3-total-cache/
・Hyper Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/hyper-cache/
サイドバーだけキャッシュ
・WP Widget Cachehttp://wordpress.org/extend/plugins/wp-widget-cache/
参考:WordPressのサイドバーをキャッシュして表示を高速化するプラグインを導入してみた 【WP Widget Cache】
DBアクセスをキャッシュする
・DB Cache Reloaded Fixhttp://wordpress.org/extend/plugins/db-cache-reloaded-fix/
・W3 Total Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/w3-total-cache/
毎回、MYSQLからデータを取得するよりも、キャッシュしておいた方が早いでしょうというもの
参考:DB Cache Reloaded導入でWordPress3.1を高速化(coreserver,xrea編)
オブジェクトをキャッシュする
・WP File Cachehttp://wordpress.org/extend/plugins/wp-file-cache/
・W3 Total Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/w3-total-cache/
PHP変数(オブジェクト?)をキャッシュするというアプローチのもの
翻訳ファイルをキャッシュする
・001 Prime Strategy Translate Acceleratorhttp://wordpress.org/extend/plugins/001-prime-strategy-translate-accelerator/
・MO Cache
http://wordpress.org/extend/plugins/mo-cache/
PHPのAPC機能が使えるところは、「001 Prime Strategy Translate Accelerator」、そうでないところは「MO Cache」。
その他
・WP-DBManagerhttp://wordpress.org/extend/plugins/wp-dbmanager/
単なるDB管理ツールだが、データベースの最適化と定期的に実行するのは良いことだと思う。
・Head Cleaner
http://wordpress.org/extend/plugins/head-cleaner/
クライアント側(ブラウザ側)の表示速度を改善するもの。
・WP Hyper Response
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-hyper-response/
私は、これはお勧めはしない。
・make-cache
http://www.4web8.com/370.html
参考:WordPressでMovable Typeのように静的HTML化・再構築する方法
導入する前に、読んだほうがよさそうな記事
・ほんとうは怖いWP Super Cacheの話 | 高橋文樹.comファイル/etc/php.ini で、[max_execution_time=30(秒)]つまり、php の処理時間が 30秒以上かかる場合は処理を停止する設定になっていったのです。ブログの投稿数(この時点で2043記事)が多く、キャッシュ済みのファイルを削除するのに30秒以上かかっていたわけです。
WordPressの複数トラブルがやっと解消!キャッシュが削除されずフィード更新不能、WLWでxmlrpc.phpが500番エラー|アマモ場
つまり、大量のPVがあるブログでこのプラグインを導入するとサーバの負荷が増えてしまいますのでご注意ください。
もしサーバが負荷に耐えられなくなった際は、このプラグインを削除するかサーバを移転する必要があります。
WordPressを高速化するプラグインを作りました | Stocker.jp / diary
どうやら無駄なキャッシュファイルが容量を圧迫しているとのことで、
色々と調べていたら、Head Cleaner のキャッシュフォルダーで
異常に多くのファイルが存在していることが判明しました。
Head Cleaner【WordPressプラグイン】に落とし穴!? | そば どっと びず
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