ビニール袋に、小麦粉(薄力粉)をいれて、そこに少量の水を入れます。たぶん、耳たぶよりもやわらかめぐらいだと思う。ゆるめでも、お湯の中で固まるはずなので問題ないと思う。
ビニール袋にをモミモミして、こねることがおいしくなるコツだと思う。小麦粉のグルテン(粘り)が、すいとんの美味しさのはずですから・・・。
ビニール袋の端をキッチンばさみできって、中身を押し出しながら、適当なタイミングで箸で切るという作業をして、鍋の中に投入していくだけで終了
どんな、すいとんができるかというと、こういう感じの形にはなる。
作り方の一例
1.小麦粉1kgに対し、ぬるま湯または水500 - 600cc程度を用いてかき混ぜ、そぼろ状にした後、一つにまとまるように器の中でまとめ、さらに圧して10分程度練り混ぜてグルテンの生成を促し、粘りを出す。
2.練り終わった生地を1時間程度寝かせ、生地全体に水分を行き渡らせて熟成させる。
3.具材として野菜や肉を適当な大きさに切った後、煮て、出汁を加える。
4.生地を適当な大きさ・厚みに加工し、または千切ってだし汁に入れ、さらに煮る。
5.すいとんに火が通ったらネギ等の薬味を好みに合わせて入れて食べる。
戦時中の代用食
戦争による物資に乏しい時代背景から小麦粉が不足していたため、水で緩く溶いた小麦粉を汁、または味の無い湯に直接落とし込んで団子のように固める。
すいとん - Wikipedia
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