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アニメの黒執事と黒執事Ⅱをみました。腐女子が大喜びしそうな感じのアニメではありますが、それを抜きにしても、なかなかよかったかなと思います。
シリアスなんだけど、所々にギャグありとか、19世紀のロンドン、パリ万国博覧会 (1900年?)とか、一部推理物とかそういうところが個人的には、ツボにはまりました。
「あくまで、執事ですから・・・」という文言も。私は鈍いんで、「あくまで、」という部分にはじめ気づいていませんでした(^^;
黒執事
「さぁ、坊ちゃん」
「ここが、最後の場所か」
「ええ・・・」
「鳥が狙っている」
「そうですね」
「魂を取った残りはくれてやれ」
「さすが坊ちゃん・・・お優しい」
「痛いか?」
「そうですね・・・少しは。なるべく優しくいたしますが」
「いや、思いっきり痛くしてくれ・・生きていたという痛みを・・魂に刻み付けてくれ・・」
[リンク切れ]黒執事 第24話「その執事、滔滔 」 - (仮閉鎖)☆グダグダ城★ - Yahoo!ブログ
「いや、思いっきり痛くしてくれ・・生きていたという痛みを・・魂に刻み付けてくれ・・」というところが、この物語のコアでもあるかなという気がします。
実際、天使と悪魔と死神が出てくるんですが、天使が醜く、悪魔が美しく描かれていると思います。
人間という存在が、どちらかというと悪魔のほうに近く、それゆえに、人間が感じる崇高さとか美しさというのは、悪魔側のほうにあるのかもしれません。
シエル・ファントムハイヴ(坊ちゃん)の気位の高さ?崇高さ?が作品のテーマであり魅力なきがするのですが、どちらかというと、僕はギャグっぽい明るいノリの話の時のほうが好きなのは好きでした。
黒執事Ⅱ
続編
・黒執事Ⅱ最終回 完全ネタバレです。 えーっと… 最終回に近付くにつれ内容が... - Yahoo!知恵袋パート1でもう、きっちり終わってるところを、無理やり復活させたところが、また、ホームズっぽい感じでいいかなと思いました(^^;
・黒執事Ⅱの最終回
回想。
ルカと出会った(きっかけはわかりませんが)ハンナは、ひたすら「お兄ぃ」のことを慕う子供に興味を覚えます。
純真無垢なルカを愛おしいと思うようになるハンナでしたが、悪魔である彼女にできることは、ルカの願いを聞き入れ、その魂を喰らうことだけ。
そして、契約どおりルカの願いを聞き入れたハンナが「全員・全部・全滅。」と村を焼き尽くします。
ハンナは、死の間際でも恨むどころか「ありがとね。」と感謝の言葉を口にする、純粋さを失わないルカに心惹かれたのでした…。
彼女は「ルカの面影を残す『お兄ぃ』アロイスの隣にいることが自分の幸せ」なのだと告白しました。
「黒執事2」11話。笑えるはずが笑えないですよ(黙)。 EASY LIAR PLANET/ウェブリブログ
悪魔のほうが、愛の何たるかを、天使よりも知っているというのが、僕がこのアニメをみて感じたことです。
関係ないけど
「プルプル かわいい」と思いました。僕は、猫派なんで、犬がかわいいとはあまり思ったことがないのですが・・・・。
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