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・カイと雨宮修平の友情
・雨宮修平の「自分のピアノ」に対する葛藤
・カイの天才肌的な行動
・カイの中性的な魅力
全26巻でやっとこないだ?完結した。連載中断されて再開された時はうれしかったけど、これ本当に完結するのかなぁとかは思ってました。25巻でもうお腹いっぱいで26巻はエピローグみたいなものかなぁとは思ってます。
僕は、雨宮に感情移入してたというか共感してたんだと思います。テクニックは素晴らしいけど、ピアノの表現力がない・オリジナリティーがないという問題に小学生から悩んでいた雨宮が、ついにその殻を破ることができたという展開にかなり満足しました。
あと、カイと雨宮の友情が偽物じゃなかったこととか、カイが雨宮修平のピアノが好きだといってるのがどうも本心で言っていたらしいというのも、よかったなぁと思うことです。
確かに
ミスはした。
だけど僕は
”僕だけどの音”を…
つかんだんだ!!
僕はきっと…
僕のビアノが
好きになる!
引用:第163話 疑雲-ピアノの森(18)
18巻あたりから、雨宮に光が差し始めた気がします。
08巻あたりで、光が差し込むんだろうか?と思ったんですがそうではなかった模様。砕けた心をカイにあって少しいやしたけど、でも現状は何も変わってなかったということなんでしょうね。まあ、思う(意思)だけで現実が変われば、だれも苦労しませんが・・。
軽く読み直してみた
08巻:自分のピアノが好きになれない雨宮11巻:腱鞘炎の丸山誉子(便所姫)とカイ(海)との再会
18巻:雨宮、自分のピアノに目覚める
19巻:雨宮落選
20巻:雨宮、カイにずーっと嫌いだったと告白
21巻:雨宮、カイのピアノ練習に付き合う
22巻:パンウェイと阿字野の会話
23巻:パンウエイと阿字野の握手、パンウエイの温かいピアノ
読み直してみて、どうも僕はこういう心の葛藤系に弱いみたいですね。
あと、雨宮が失踪?してとかの場面で、「覚醒したピアノを弾いたのだからバカなことをするとは考えられない」という会話があって・・。
つまり、どんなにつらくても、またピアノを弾きたくなるという心境なんだと思う。ってどこかで聞いた話だなぁと思ったら、「のだめカンタービレ」ですな。
連載中は・・・
・ピアノの森 - 読んだり・見たり・思ったり。たぶん、モーニングに連載再開された時は上記のブログをたまに見てた気がします。
カイとか登場人物がカッコいいので、女性ファンも多い漫画だと思います。
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