記事は、CF-AX2ですが、おそらくレッツノート系なら該当する機種が多い気がします。
原因の調べ方
タスクマネージャーを立ち上げて、パフォーマンスの欄のCPUを見てください。速度(クロック数)が思ってるよりも低い場合は、今回の件に該当すると思います。
通常は重い処理をしだしたら、クロック数があがって、かつブースト機能も働くような気がするのですが、電源プランがPanaspnic標準の場合はうまく動作しない場合があるようです。
Windows10に最適化されてないからとかなのかもしれません。
現象としては、すぐに0.7GHzあたりまで下がる。クロック数があがっても1.7GHzにとどまるです。
・ブラウザで動画再生中
・Chromeで何個もタブを開いでいる
・動画編集中
明らかにCPUの性能に比べて遅いんですね。ブラウザで閲覧してるだけでも遅い時があって、おかしいなぁと思ってたんですね。メモリー不足もあると思うけど、CPUパワーが明らかになかった模様。
対策方法
対策方法は簡単で、電源プランの変更です。
※「設定」「コントロールパネル」からも、電源プランの変更は可能です。
高パフォーマンスにするとにすると改善するはずです。
ただし、消費電力は上がるし、ノート内部の温度が上がるのでFANもフル稼働とかになるかと思います。
レッツノートの場合、CPU温度?があがると、クロック数を下げるようになってるので、放熱(排熱)がうまく行かないと、またクロック数が下がります。仕方がないので、100均でかった小型ファンの風を「排熱口」あたりにあててます。
対策後
2.3GHzぐらいに常になっていて、快適度はあがりました。
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