WZR-HP-G301NHで試しました。
デバッグモードの入り方
http://192.168.11.1/cgi-bin/cgi?req=frm&frm=py-db/55debug.html
ブラウザから上記にアクセスして、
ユーザー名:bufpy
パスワード:otdpopy+ルートのパスワード
で、ログインしてください。
私は、無線ルータを工場出荷状態に初期化してから試しました。
その場合は、rootパスワードなしなので、
ユーザー名:bufpy
パスワード:otdpopy
で、デバッグモードに入れます
この画面になるので、telnetd(リンク)をクリックします
startをクリックします。その後、画面遷移して、いつもの管理画面は表示されます。
UNDER CONSTRUCTION
デバッグモードに入ろうとして、上記のような画面になる場合は、管理画面のログイン情報がブラウザに残っているのが原因だと思います。
ルータの管理画面に普通にログインして、ログアウトしてから、例のURLにアクセスすれば、認証画面が出てくるかと思います。
FWのダウングレード
・UNDER CONSTRUCTIONが出ない
・ネット上では、実績がある機種
この場合は
ファームウエアのバージョンを下げると
うまくいくケースがあります。
WZR-HP-G301NHの場合
バージョン
184(最近)→ NG
179 → OK
174 → OK
でした。
FWのバージョンアップと同様の方法で、ダウングレードできます。
Telnet接続
デバッグモードに入って、telnetdを起動出来たら、Telnetで無線LANルータにアクセスできます。
192.168.1.1でtelnet接続
接続すると、このような画面になるかと思います。
バックアップの仕方
機種によって違いますが、流れは同じだと思います。
cat /proc/mtd
上記のコマンドで確認します。7ブロック分をバックアップします。
dd if=/dev/mtdblock/1 of=/tmp/g301-1
dd if=/dev/mtdblock/2 of=/tmp/g301-2
dd if=/dev/mtdblock/3 of=/tmp/g301-3
dd if=/dev/mtdblock/4 of=/tmp/g301-4
dd if=/dev/mtdblock/5 of=/tmp/g301-5
dd if=/dev/mtdblock/6 of=/tmp/g301-6
上記コマンドで、/tmpフォルダーにバックアップを取ります
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-0
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-1
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-2
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-3
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-4
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-5
http://192.168.11.1/html/py-db/tmp/g301-6
ブラウザから上記にアクセスして、バックアップしたファイルを取得します
/tmpフォルダの容量が少ないみたいなので、1個ずつ取得したほうが良いかも。
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