リスクがつきものというけど、わが子が死亡してもそんなことが言えるのか?(ワクチンの同時接種について)

  • 投稿 : 2011-06-15
熊本市は13日、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンを同時接種した同市の2カ月の男児が死亡したと発表した。市によると、ヒブワクチンなどの同時接種で乳幼児が死亡したのは全国8例目で、厚生労働省が4月に接種を再開してからは初の死亡事例。
時事ドットコム:ワクチン同時接種で男児死亡=全国8例目、再開後は初-熊本市
リスクがつきものというけど、わが子が死亡してもそんなことが言えるのか?と疑問に感じたが、そういえる人もいるのは事実なのでスルーしておくのがよいかなと思いました。

確率は低いので、うちの子は大丈夫だったとかそんな話はあまり意味はないんですよね。

また、確率が低いから心配するなというのも乱暴な話です。もし何かあったら、予防接種さえしなければそんなことにならなかったという思いが大きいのは仕方がありません。

ここで、リスクよりもメリットが大きいからとかいうことも実際問題なんの解決にもなってません。それは、気にするなということとなんのかわりもないのです。

同時接種が原因なら時期を少しだけずらすとかでもリスクが減るのならそうしたいと思うでしょう。

でもTVでみると、少し時期をずらすより同時接種のほうが安全だ(リスクが低い)とか医者が言ってたり、本当のところはどうなんだろうと。確かに、説明を聞く限りでは同時接種のほうがリスク低そうと思うけど、少し時期をずらした場合と同時接種のリスクがどの程度違うのかわからなかった。

医者も嘘は言ってないと思うけど、でも医者にとっては多くの患者の一人にすぎないけど、わが子はそういうものでもなんでもないのでそもそも感じ方が違うのも問題かなと思います。

まあ、本当のこと言っていてもその当時はそれが正しくても後から間違ってたということが分かったこともありますしね。
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