「なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?」を読んでみた【臼井 由妃】


この本のターゲットとしては、
「年収3000万円あるけど、いまいち「イイ男」になりきれない」とか、
「将来、年収3000万になる予定なんだけど、今から一流の男になるためのセンスの心構えだけでも勉強しておこう」とか
「年収3000万なんて夢のような話だけど、カッコよさのセンスだけなら真似できるかもしれない」と考える人などを想定していると思います。

あとは、そういうのあるのかなぁとか、そんなのは関係ないだろうとかそういう娯楽目的に読む人もターゲットにしているかと思います。

年収3000万になれる人は、やっぱり普通の人とは違うというのは事実なんだけど、それはセンスがあるからそうなれたのか?それともそうなったからセンス良くなったのかは個人的には分からないかなぁと思います。

異論とかいろいろあると思いますが、楽しく読めますので、興味ある人は読んでみてくださいね。

まあ、ステレオタイプ的に判断する人は失敗しやすいとは思います。傾向を読むというのと、決めつけるというのとではかなりの差があると思います。

本書は、その内容から傾向を読み解くべきであって、書いてある通りにすればセンス良くなれるって話ではないと僕は理解しました。

本の構成について


46セクション(お題)で構成されています。1題ずつ、そうする理由などが書かれています。
例えば、スタイルが悪くても、「スタイリッシュ」に魅せるのが、エクゼクティブだと書いています。

サラリーマンは、スーツでも体に合ったものを着ていない、楽だからといってすこしダボ付いたものを着がちであるとか書かれています。

まあ、異論はあるとは思いますが、そこから何を読み取るのかは、ある意味読者に任せていると思います。

個人的に思うのは、既製品のスーツなんでしかたがないという気がします。安くても簡易オーダーメイドみたいな感じでスーツをつくれば、体に合ったものが手に入るとは思うが、サラリーマンの収入では厳しい部分もあろうと思います。

逆にいうと、お金さえあれば、物事の多くは解決されて、センス良く見せる方法なんていろいろあるぞという風にも解釈できます。

本の目次

[Chapter 1] 立ち居振る舞いと身だしなみは「余裕・大人・素敵」がキーワード
01: 「ローストビーフ」に群がる男は、その他大勢から抜け出せない
02: 一瞬の微笑みで人を魅了するが、満面の笑みは見せない
03: 男の香りはイメージ戦略、味方を増やす切り札である
04: 喫煙は「時間」を奪う盗人であると気づいている
05: スタイルが悪くても「スタイリッシュ」に魅せる
06: 趣味は「美術館めぐり」。男の値打ちはこんなところにも
07: 腕時計は5分進めておく
08: エレベーターの「閉」ボタンは押さない
09: チェックアウト前に掃除をする人は出世する
10: なぜ「エグゼクティブ」はじゃんけんに強いのか?
11: おしゃれの基本マインドは「清潔感」。余計なリスクは負わない
12: 男の下着は「戦闘服」であると知っている
13: 「エグゼクティブ」のオーラは靴下からただよう
14: トラブルの時こそ最前線に立つ
15: 頼れる男は非力でも重いものを運ぶ
16: ささいなことでも「一番」を目指す
17: 「To-Doリスト」を捨てて、「To-Beリスト」を大切にする
18: 年齢とともに「遊び時間」を増やしていく

[Chapter 2] 人間関係は「間」が命 会話も「間」が勝負
19: プレゼントは「消えもの」を。置き時計や絵画は気配りの押し売り
20: 記念日でもない日に、「プチプレゼント」を贈る
21: パーティでは、「壁の花」に水をあげる
22: 「ファーストネーム」でさり気なく相手の心をノックする
23: おごる時は絶対に恩を着せず、おごられる時は全力で感謝する
24: 金曜日の夜は「アポ」を入れない
25: 一流の男は130円で評判を得て、二流の男は130円で評判を失う
26: 話の長さと年収は反比例する
27: 「エグゼクティブ」はもの言わない電柱にも挨拶する
28: 一流の男は「が」を使い、二流の男は「で」を使う
29: 時間がないからこそ、「お礼メール」はその日のうちに
30: 一流の男は目標を「完了形」で言葉にする
31: 自己アピールや独自性に固執せず、あえて「有能な歯車」になる

[Chapter 3] 「食」を制する者は「仕事」を制する
32: 会食に余計な思想は持ち込まない
33: 一流の男は「美味しい」とだけ言い、二流の男は「食通」を気取る
34: 「とりあえずビール」とは言わない
35: 一流の男は「空腹ゲーム」で仕事の効率を上げる
36: 食事をする時は姿勢を正し、歩く時には背筋を伸ばす
37: 接待する時には話題の店ではなく、「行きつけの店」から選ぶ
38: 飲めなくても「酔えます宣言」で場を盛り上げる
39: 商談をまとめるために、あえてカラオケに行く
40: 周囲があきれるぐらいの「健康オタク」である
41: ハンバーグよりもヒレステーキ、ちらし寿司よりも握りを選ぶ
42: 体重計は無視しても、「異性の視線」は意識する
43: 食わず嫌いは視野を狭め、人付き合いを狭める
44: 一流の男の魅せるマナー、二流の男の幻滅するマナー
45: 食品表示は健康を保つ「処方箋」。しっかりチェックする
46: ランチを「嫌いな人と食べる習慣」で、スリムな体と情報を手に入れる
なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?の目次


46セクション(お題)なんですが、上記のようなものがあります。
臼井氏の本は、「できる人はなぜ、本屋で待ち合わせをするのか? 」と本書で2冊目なのですが、こういう物量勝負的な感じで本が構成されているので、一言でこれとまとめるのが難しいかなぁと思います。

自己啓発本に分類されると思いますが、こうあるべきと押し付けるのでなくて、本をよんでそこから、「こうあるべきなんじゃないか?」と自分なりの答えを導き出すことに意味があるのではないかと思います。




レビュープラスさん経由で、「なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか? -Amazon」をいただいて、本エントリーは書いています。

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