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デジカメで背景をぼかす方法
結論は、一眼でない限り背景をぼかすのはほぼ無理だと思ったほうが良いということです。1.アプリで画像加工して背景を簡単にぼかす方法
2.コンパクトデジカメで頑張って背景をぼかす方法
本記事では、上記の2点について書きました。ブログで扱う写真で特に大きくない場合は1のアプリを使う方法のほうが、確実で簡単にそれらしくできると思います。ただ、加工しやすい構図になるように写真を撮っておくというのが大前提だと思います。
2の方法は、コンデジのカメラの個体差などがあるようで、試行錯誤は必要なようです。また、一定のパターンでないと背景がボケないようです。
コンデジで無理なのは、
1.撮影素子が小さい
2.レンズのF値が暗い、また、任意のF値を設定できない
という要因があるからみたいです。
主に撮影素子(センサー)の大きさが根本理由のようです。
だから、その目的で一眼(ミラーレス一眼)を買おうと思っている人も、良く調べてから買わないと、背景をぼかすという目的を達することができない場合もあります。
1.アプリで画像加工して背景を簡単にぼかす方法
使用するソフト Photoscape
ダウンロード先:Photoscape - Vectorフリーソフトです。
使い方
・「フィルター」->「領域(フォーカス外)」を選択してください
・ぼかしを選択します
・フォーカス(中心点)の位置を合わせます
・サイズで領域の大きさを合わせます
これだけで、フォーカス外をぼかすことが可能です。
実際に画像加工してみた
↑加工前↑ぼかし加工後
領域の境目がわかりにくい場合は、効果を一時的にBlackにして領域のサイズを合わせてから、ぼかしなどに変更すると良いかもしれません。
また、ぼかし方はパターンがあるため、そのパターンに合いにくい構図の写真はこのソフトでは期待通りにぼかせないかと思います。
そういう時は、ぼかす代わりに「グレースケール」にするとそれらしい感じにはなるかと思います。
料理の写真とかそういう感じのものは、皿の外枠あたりが少々ボケてもおかしく感じないと思うので結構うまく背景をぼかす感じにすることは可能だと思います。
2.コンパクトデジカメで頑張って背景をぼかす方法
1.ズーム(倍率)をなるべく大きく設定して、
2.なるべく被写体に近づいて(マクロ)撮影すると、
背景がボケやすいという性質を使用します。
優先順位は1,2の順番で調整する
↑花のマクロ撮影(無加工)
実際には、コンデジに背景がぼけやすいのは、花などをマクロ撮影する時ぐらいです。ちょうど上記のような条件になりやすいからです。
もちろん、上記条件を満たせば、もちろんボケますが、条件を満たすのが意外と難しいです。
その他
価格.com - 『背景ぼかしが簡単に設定できるコンデジを教えて下さい』 クチコミ掲示板・http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=13188815/
撮影基本テクニック 背景をぼかして被写体を目立たせる方法
・http://tyoitasi-style.mods.jp/photo_T/technic3.html
超簡単!「背景をぼかす」デジカメ撮影テクニック - ネットオフィスで働くテレワーカーたちのブログ
・http://ysstaff.blog123.jp/archives/2011/04/00583.php
デジタル一眼とデジタルコンパクトのボケテクニック
・http://space.geocities.jp/kawananoriyuki001/focus.html
CanonPwerShotG9 ボケ味写真集
・http://space.geocities.jp/kawananoriyuki001/pactphoto.html
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