不良品のSDカード
不具合のあるmicdoSDカードに当たったので、ちょうどよい機会なのでどんな感じになるのかまとめてみました。たぶん容量偽装でなくて、フラッシュメモリー不良?だと思います。
H2testw
アプリ入手先
https://www.heise.de/download/product/h2testw-50539
このアプリで調べたら、正常品かそうでないかははっきりわかると思います。
実際に試してみた
今回入手したmicdoSDではこんな感じです。ピンク色になったらとりあえずNGだと思います。DATA LOSTが初回は4MB程度だったものが、数回チェックするだけで100MBに増えていきました。
ちなみに、正常なSDカードだとこんな感じになります。
Check Flash
アプリ入手先
http://mikelab.kiev.ua/index_en.php?page=PROGRAMS/chkflsh_en
USBメモリー、SDカードなどのフラッシュメモリー用だと思います。
実際に試してみた
今回の問題あるSDカードで調べてみるとこんな感じですね。
黄色は、論理データエラーのようです。データは読めるけど期待する値が返ってこない、つまり書き込んだ値と違う値が返ってくるエラーのようです。
ログをみると、期待値:実際の値でたしかに違ってました。
保留:fromhddtossd2s
アプリ入手先
https://www.iuec.co.jp/fromhddtossd2s/v2_0_dl.html
HDD、SSD用なのですが、原理的にはSDカードでも使えるんじゃないかなぁということで試してみました。
実際に試してみた
すべて正常で終わってるんですね。なぜこうなるかは謎。物理データエラー以外は検出しないとかなのですかね?
不良の原因はわからないが・・
・フォーマットするほど、おかしくなる
・テストする(書き込みする)ほど、おかしくなる
不良セクタを使わないように置き換える?とかそんなのも動作してない感じで・・。
どう頑張っても、使い物にならないゴミということだけは判明しました。容量偽装とかなら、パーテーションをきって先頭だけつかうとか、不良ブロックがあるならFATでフォーマットしなおして使うとか可能なきがしますが、どちらも無理な感じですね。
その他
SDメモリカードフォーマッター
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter/
コメントを残す