DirectXエンドユーザーランタイムのインストール 【 DirectX End-User Runtimes 】

  • 投稿 : 2011-09-27
  • 更新 : 2021-02-22

DirectX 9.0cのオフラインインストーラ

Download DirectX End-User Runtimes (June 2010) from Official Microsoft Download Center
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=8109

追記:2021/02/21
MSからdirectx_Jun2010_redist.exeの配布が再開されたので、上記の公式から
※コメントからの情報

directx_Jun2010_redist.exeを実行すると、フォルダーを指定する画面が出てくるので、フォルダを指定すると、ファイルが展開されます。
展開されたファイルの中のDXSETUP.exeを実行すると、DirectXインストール画面が出てくるかと思います。

これだけでオフラインでインストールできると思います。
インストールするかどうかはともかく、ファイルは手元に置いておいたほうが良いと思う。


Windows 10 may 2020 update (version 2004)にインストールしてみました。
DirectX 9.0cの場合は、アンインストールという概念がないので、一度インストールすると元には戻せないと思います。





以下、以前の記事



追記:2019/12/29
一部リンク切れを修正
Windows7/Windows8.1などは、標準でDirectXが入ってたりするのですがアプリケーションによっては、「DirectX エンド ユーザー ランタイム」をインストールしてくださいとダイアログを出すものがあるので気になったので調べてみました。

インストールされているDirectXのバージョンを知る方法

PC にインストールされている DirectX バージョンの確認 - Windows Help

コマンドラインで、dxdiagを実行すると[DirectX 診断ツール]が立ち上がってそこで確認可能です。


※Windows8.1/10でも同じように確認できました。

Windows10だと標準で、DirectX 11 か12あたりが入ってる感じです。

DirectX エンド ユーザー ランタイムをインストールする方法

追記:2015/09/26
DirectX の最新版をインストールする方法-support.microsoft.com

上記が詳しいと思う。
手動で更新する方法も上記にかかれています。私は未検証です。

DirectXは互換性があるようですが、それでも古いDirectXに入っている一部のファイルが必要なため、それでDirectXはすでに入ってるのに、「DirectX エンド ユーザー ランタイム」を要求されるようです。

「DirectX エンド ユーザー ランタイム」をインストールする方法は2通りあるようです。
web.archive.org:Download DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ from Official Microsoft Download Center
web.archive.org:DirectX End-User Runtimes (June 2010)

WEBインストーラーのほうは、自動で判別して必要なファイルをWEBから取得してインストールしてくれるようです。また、今後Updateされた場合は、WindowsUpdate経由で最新に更新してくれるようです。
ただし、こちらはアンインストールが出来ません(URL先の下のほうにも明記されている)。

後者(DirectX End-User Runtimes)も現時点(2011/9)ではWEBインストーラとインストールされるファイルは同じようです。こちらはアンインストール可能です。またWindowsUpdate経由で更新されることもないそうです。

WEBインストーラーで運悪く失敗してどうすることもできない場合にも、後者(DirectX End-User Runtimes)をインストールするとよいみたいです。

個人的には、後者(DirectX End-User Runtimes)をインストールするほうが安全そうには思えます。

DirectX End-User Runtimesの最新版?は以下のURLをチェックするのが確実のようです。
4Gamer.net ― 最新ドライバリンクページ

DirectXをインストールしているのに、dllエラーが出る場合

追記:2015/10/17
Media Player Classic ではないのですが、別のアプリケーションで d3dx9_42.dll が無いために起動ができず、DirectX を入れ直しても症状が変わらなかったので途方に暮れていました。こちらの記事の手順で解決しました。
コメント欄:Media Player Classic でD3DX9 dll foundが出るときの対策

DirectXは上位互換のはずなんですが、なぜか古いDirectXのDLLを要求される場合があります。
その時は、古いDirectXのDLLだけを取り出して、該当アプリのフォルダにコピーすれば解決することもあります。

追記:2016/09/01

・DirectXは上位互換である
・それでも、なぜか古いDirectXのDLLだけはいる
・実際には、そのDLLはアプリでは使われない

こういうケースはあります。
起動時に必要なDLLをチェックしてエラーになる時は、そこだけ突破で来たらアプリは新しいDirectXで動作するというケースがあります。

上位互換なのになぜ?という答えの一つです。

その他

追記:2015/11/20

国内のMSのサイトからはDirectX11がどうにもダウンロードできないように思います。
自分も先日まったく同じ症状でそこで引っかかって、さんざん探した挙句USのMSからダウンロードしました
許諾条件は英語ですがインストーラーからは日本語になったはずです。
https://www.microsoft.com/en-us/search/result.aspx?q=directx&form=MSHOME

DirectX End-User Runtime Web Installer Date:4/18/2011

でよかったと思います。
雪月風花の掲示板

英語版のDirectX11をインストールとかでもOKかも

そこで、下記のDirectXのインストーラーを見つけてインストールすると、
なんとか無事にWizonにINすることができました。
前のスレッドで紹介されている「Webインストーラー」は、
強制的にWin10への移行されるようなリンクになっているようですので、
Win7でWizonを継続利用する場合はこちらの方がよいと思います。

>DirectX End-User Runtimes (June 2010)
>
>https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?displaylang=en&id=8109
雪月風花の掲示板


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