・「Windows 7」、メインストリームサポートが終了 - CNET Japan
数日前に、「Windows 7 メイン ストリーム サポート終了のお知らせ」というニュースが流れたわけですが、それでもまだ、今買い替えるのなら、Windows7といい続けている人たちもいるみたいなのでちょっと僕が思うところを書いてみます。
長く使用できるほうを選択すべきかも
Windows7でないとどうしてもダメな理由がない限り、Windows8.1の方が断然よいと思います。最近のパソコンは安いくせに寿命が長いみたいで、5年程度では壊れない可能性の方が高いので、OSとして長く使えるほうを選んでおいたほうが無難だと思います。
そういうのにこだわらず、パソコンが壊れてなくて、まだまだ使える状態でも、捨てるのも平気という人は、好きな方を選べばよいかと思います。
Windows8.1を使いこんでいる人の話を聞いた方がよいよ
レッツノートAX(CF-AX2)をWindows8/8.1で、液晶モニター、キーボード、マウスをつなげて1年ほど使っているわけですが、ほとんど問題らしきものを感じません。上記の使い方なので、従来通りのデスクトップとして、Windwos8/8.1を使っているわけです。
使いこまないで、感覚論で言っている人たちの話を真に受けてもしかたがないと思います。
昔だと、
・Windowsより、Macが使いやすいとか
・XPより、Windows2000のほうがよいとか
そういう感じの話です。
スタートメニューの問題
多くの人はWindows7にこだわる理由として「スタートメニュー」があるわけですけど、逆にそれ以外はWindows8.1の方がいろいろ改善されていると思います。スタートメニューが本当に便利かというと、実際にはそうでなくて、Windows7でも、スタートメニューでなくて「ランチャー」を導入している人たちがいることからみても、そうでないというのが分かります。
ただ、スタートメニューから必ずアプリまで辿れて、起動できるという部分だけが便利なわけです。
このあたりは、Windows8.1とかでは、
タスクバーにアプリのアイコンを配置したり(MacのOSXも似たような感じでは?)、
デスクトップに、あらかじめショートカットを作成したりして
利用するのが便利な気がしますけどね。
反応速度(レスポンス)は、明らかにWindows8.1のほうがよいと思う
レッツノートAX(CF-AX2)はメモリー増設ができず、4GBで使用しているのですが、それでもさくさく動作しています。たぶん、タブレット向けに最適化するために、OS自体が軽くなっていると思うんですね。Windows7の場合は、Aero 「エアロ」機能で、アイコンとかいろんなものに効果をつけて表示しているわけですが、Windows8/8.1はノッペリとした表示なんですね。それだけでも、かなり軽いと思います。
あと、最新のハードウェアに標準で対応できているので、同じ構成でもWindows8.1のほうが速い傾向にあるような気もします。
参考になるサイト
以下英語のサイトからの引用ですが、比較としては参考になるかと思います。Windows7の優位は、「4. Interface」だけなんですね。
つまり、ユーザーインターフェースの部分だけ・・。
1. Boot time
Winner: Windows 8
2. Enterprise features
Winner: Draw
3. Performance
Winner: Windows 8
4. Interface
Winner: Windows 7
5. Security
Winner: Windows 8
6. Task Manager
Winner: Windows 8
7. USB 3.0 support
Winner: Windows 8
8. Data transfers done right
Winner: Windows 8
9. Daemon Tools is obsolete
Winner: Windows 8
10. 3D printing support
Winner: Windows 8
2014/08/15 - Windows 8.1 vs. Windows 7 – Which is best for you? | IT PRO
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