Canon EF 75-300mm F4-5.6の分解手順 【写真付き】

Canon EF 75-300mm F4-5.6の分解・清掃にチャレンジしてみた」時の分解時に撮影した写真で作成しました。

Exif情報では、「レンズ EF75-300mm f/4-5.6 USM」となってるのと、「ULTRASONIC」の文字が入ってるので、「 EF75-300mm f/4-5.6 USM」だと思われる。

ヤフオク! - EF 75-300mm F4-5.6 一覧

気を付ければ、比較的分解しやすいと思うので、値段次第ではジャンクを買ってみても良いかもしれないなと思う。
レンズに明示的に「USM」と書いていないので、値段もそれなりな気がするのもある。

分解手順

CANON EF75-300mmF4-5.6USM: JWCのカメラとレンズの修理帳

リンク先の記事のほうが分かりよいかと思います。上記を参考に作業は進めました。

当ブログ記事で1点だけ「3. ズームの焦点距離指標のリング」をマイナスドライバーでこじ開けて外している点だけがリンク先と手順が違うだけです。

1. EFマウントを外す

4箇所のネジと、リングの溝の2か所のネジ。リングの溝にある出っ張っているネジは外す必要がない。
左下のリングの丸い穴の位置を覚えておくとよい。赤い丸印の近く。


端子とフレキシブルケーブルでつながっているので、少しだけ開けて、マイナスドライバーなどでつめの部分を外す。4か所つめがあるが、2か所ぐらい外せば外れる。


2. プリント基板とモーターユニットを外す

AF/MFスイッチを外す。マイナスドライバーで押してやれば簡単にはずれる


こんな感じではずれる


4か所ある、フレキシブルケーブルを外す。横の抑えみたいなのを押し上げると簡単にとれる


ネジ2か所を外して、ユニットを取りはずす。
ギアの先にワッシャ(輪っか)がついているらしいが、私の場合は無かった。

3. ズームの焦点距離指標のリングを外す

マイナスドライバーで「200」と書いているあたりからいれて、周囲後グルグルーとドライバーをスライドさせていく


200mmあたりのところに、くぼみがあるのと、そのあたりで接着されているのでそれを外さないと、はがれにくいと思う。

4. ズームリングを外す

この部分のネジを外す。緩み止め塗っているのか、ネジがかなり硬めです。
あと、緑色の位置を覚えておくとよいと思う。EFマント側から、つながり具合が見れたと思うのでそれで確認。


次にここ。先は5本?の端子になっていると思うので、折れ曲がらないように注意。隙間から、端子位置と5本?の銅色の線の位置も見ておくとよいかも。


そうするとズームリングが外れます。あと、透明?のスペーサがあるのでそれを確保。

5. ピントリングを外す

この箇所のネジを外す。
位置関係を覚えておくとよいかも。 ピントリングがきちんとはめたときにこの位置になるというのが分かっておいたほうがよい。


この部分のネジと端子を外す。端子部分は3本で折れないように気を付ける。
端子と銅色の線の位置も確認しておいた方がよい。ピントリングをきちんとはめるとこの位置になるという目安になるので・・・。

6. ヘリコイドのベースを外す

写真は、ピントリングが外れた状態。
次は緑矢印の部分のネジ2か所を外す。
その次に、赤矢印のネジを3か所はずします。赤矢印のネジの部分がまた硬いです。赤矢印のネジは、写真のところに1箇所、その円筒の周囲に他2箇所で、合計3か所です。

7. 第2群ユニットを取り出す

次に上記の矢印の部分のネジを外します。それぞれ円筒の周囲に3か所あります。
青色の部分は3か所のうち1か所だけ黒いのでその位置を覚えておくと良いかも。
また青い部分の写真のようなものが裏側についていて、ネジをまわすだけで落ちることがあるのでそれを確保。

ネジを外した後、白い部分はピンセットで取り外す。組み立てるときは、切れ込みがあるほうが下にしてねじ込む。

あと、位置関係は覚えておくとよい。


はずすと、こんな感じ

8. 第3群ユニット(絞りユニット)を取り出す

フレキシブルケーブルは、EFマウント側の上部で接着されているので、少し力をいれて気を付けて外す。
そうすると、取りだせる。

9. 第4、5群ユニットを取り出す

後ろから押すだけで、簡単に出てくるかと思う。

参考になるサイト

CANON EF75-300mmF4-5.6USM: JWCのカメラとレンズの修理帳
キヤノンカメラミュージアム | レンズ館 - EFレンズ
ログハウスからのお便り:全玉抜き
レンズ:Canon EF 75-300mm F4-5.6 II - Lens Encyclopedia
『EF 35-105mm F3.5-4.5』を清掃してみた。 : ベベヤ市 市長官邸 事務録
7カメラ好きの備忘録: Sigma 28-80 1:3.5-5.6 II Macro 全域マクロ化
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一眼レフのジャンクレンズを修理してみた! SIGMA UC ZOOM 28mm-70mm 1:3.5-4.5 - YouTube

【ブログ内で関連ある記事】

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『Canon EF 75-300mm F4-5.6の分解手順 【写真付き】』へのコメント

  1. 名前:えもん : 投稿日:2016/02/16 23:11

    コメント失礼します
    5.ピントリングを外すのはめ込みの部分が何度やっても写真のようにならず間隔が広くなってしまいます。
    作業的に回してはめるだけだと思うのですが
    写真のように余分な間隔がなくピチッと止める目印、コツがあれば教えてください!

  2. 名前:管理人 : 投稿日:2016/02/16 23:31

    私自身も、実は間隔が広くなって試行錯誤しました。
    最初に分解したときに、印をつけたり、写真をきちんととっておかなかったのを後悔しました。

    はめ込むときの角度によるようです。
    はめるときに、位置にしるしをつけて、それで間隔が広くなるのなら、その位置でのはめ込みはNGだというのはわかります。

    で、角度を少しずらしてはめ込める他の位置を探していくしかないかと思います。

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