※写真は、電池交換後です
・表示が薄い時がある
・電卓のキーを押すと、一瞬消えたかのように見える
前からなにかおかしな感じなので、もしかするとこれも内部にボタン電池が内蔵されているのではないか?と思い、分解して確認するとやはりボタン電池が入ってました。
家にあるソーラー電卓の調子が今ひとつよくなかった。表示が薄くなってしまうのである。ソーラーだから、基本的に電池切れはありえないはずだが、と思って本体をひっくり返してみると、この電卓は薄暗いところなどでは太陽電池ではなく、内蔵の電池から電力を供給するタイプのソーラー電卓だということがわかった
ソーラー電卓の電池交換: ごまめのはぎしり
検索でこちらに辿り着きました。中盤で仰られていた、まさにそのオーロラ社製の電卓の電池交換を母から頼まれて難儀していた所だったんです。…まさかマイナスドライバーでこじ開ける仕様とは思いもよりませんでした(汗;)。
ソーラー電卓の電池交換: ごまめのはぎしり
ボタン電池が入っているという確証はなかったが上記からなんとなくそうかなぁと推測しました。ダメな場合は無理やり開けるしかないのかなぁというのも・・・。
裏面を見る
外れそうなところは3つです。一番上は、液晶の背面の反射板ででした。一番下は、指で押さえると穴が開いてそうに思えて、もしかして隠しネジ?だと思ったら違いました。
NG
シールをはがすと、ボタン電池が見えて、ここから交換できるのかなぁと思ったら無理でした。ここは剥がしてはダメです。あとで、はがした部分は接着剤で貼り付けました。たんなる紙?のシールなんですが、こんなのでOKなんですかね??
あと、ボタン電池部分とシール部分に見える茶色いのは、液漏れでもなくて、たんなる接着剤?のようです。
分解して電池交換する
正解は、上2つを外して、側面の隙間にマイナスドライバーをいれて、こじ開けるです。
こんな感じで分解できます。
ラジオペンチをつかって、取り出しやすいように左側の金具を少し上向きに曲げます。
そうすると簡単に電池を取り出せます。
入っていた電池:L1131
交換した電池:LR1130
電池の型番は上記のとおりです。互換性があるので大丈夫なはずです。交換電池は、100円ショップで購入しました。
電池を取り換えて、逆の手順で組み立てていきます。
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