【製作前の資料編】EOS MをDCカプラ経由で5Vモバイルバッテリーで駆動させる

[1] DCカプラの自作
[2] 5V電源を7.2V程度に昇圧する

目に見える課題は2つです。

純正バッテリーは高いし、互換バッテリーはやっぱり値段相応だしということで、イラッとくることが多いのでケーブルが邪魔でも5VのUSBモバイルバッテリーのほうが便利なんじゃないのなぁと思ったのが自作してみようと思った動機です。

すぐに製作する予定だったのですが、いろいろあり、資料だけ残しておきます。

[1] DCカプラの自作

LP-E12 互換バッテリーを分解してみた

互換バッテリーを分解して、それを流用することにしようかなぁと思います。試しに、+-に7.2Vの電圧をかけると、EOS Mが動作しているのでこの路線で問題なさそうです。使わない端子は、絶縁しておいたら問題ないみたい。

あと、電解コンデンサーを2200μFx2個入れたほうがよさそうです。シャッターを切るときに、一時的に電力がかなり必要というのが理由だと推測します。というのは、互換バッテリーでへたって来ると、シャッターを切ろうとすると電源ごと落ちるので・・。

[2] 5V電源を7.2V程度に昇圧する

Amazonで昇圧回路を購入してみた【Step-UP DC-DCコンバーター】

Amazonで300円程度の安いキットがあったので、それを使うことにしました。軽く試したところ、ちゃんと動作してる感じです。

DCカプラの場合、どうも7.2Vでなくて、8.2Vあたりの電圧のようです。バッテリーよりも高めの電圧みたいですね。

参考になる製作例など

EOS Mシリーズの人は

CANON EOS M3用DCカプラー を作った|電子工作見習い中
EOS M3 の長時間撮影テスト|電子工作見習い中

たぶん、この2つのリンクだけで、製作できると思います。

カプラの端子について
EOS M用 互換ACアダプターキット - キャノン ACアダプターキット ACK-E12 互換品 EOS M ミラレス一眼レフカメラ用のレビュー | ジグソー

これをみると、+-以外の電極がついてません。

電圧について

 バッテリーの電圧は「7.2V」と書いてあるのですが、D70の時には7.2Vに調整するといきなり「バッテリー交換」サインが出たり、レリーズが不安定だったりしたので、今回も満充電時(8.4vくらい)よりもちょっと低めの電圧に調整してます。
(因みにD70のときも8.2Vくらいにしてました)
EOS Kiss X4の外部電源化: 船長っのブログ


実際に、手元にある純正バッテリーをテスターで計測すると、7.2Vより高い値を示してるんですね。初めテスターが正確でないのかなぁと思ったのですが、そうではないようです。

バッテリーの端子について
+-Tと最低でも3端子ある場合が多いと思います。
電圧の関係なんですが、だいたい以下のようになってます。実際にテスターで測ればすぐにわかります。

とりあえず、電池のD端子とプラス極・マイナス極間の電圧を測定してみました。
電池のプラス極とマイナス極の間の電圧が3.3Vのとき、
マイナス極とD端子間の電圧はほぼ0V、
プラス極とD端子間の電圧は約2.6V
電池のプラス極とマイナス極の間の電圧が4.1Vのとき、
マイナス極とD端子間の電圧はほぼ0V、
プラス極とD端子間の電圧は約3.4V

この計測値を見て判ることは二つあります。
1、電池の電圧によってD端子の電圧も変動している。
2、電池の電圧とD端子の電圧の差は、約0.7Vということです。



電子工学を齧ったことのある人なら、0.7Vがシリコンダイオードの電圧降下の値と同じだと直ぐに気づくでしょう。

パナソニック・デジタルカメラのDCカプラーを自作した


バッテリーと同じ動作をしないと、デジカメが受け付けない場合は、上記のようにする必要があるかと思います。
シリコンダイオードをいれるだけでいれるそうです。

100円ショップのパーツを利用した例

で、買ってきたのが、電解コンデンサ 16V 2200μF×2 です。
(DR-E5を分解されてる方のブログより、この定格・容量のコンデンサが2つ使用されているとのこと)
EOS Kiss X2 の電源をバッテリーから取る(お金をかけずに工作編)|たらちゃんの天体観測


12Vから、8.2Vにしている例です。
この例でも、電解コンデンサーをいれると安定?してるようです。

一眼レフカメラ用のシガープラグDCアダプターを作るよ - Sei_typeRさんの日記 - ヤマレコ

乾電池、充電池方式

中には、簡単なフィルターが入っているようだ。電解コンデンサーは2200μF×2
じかに電極に電線を半田付けして、外に引き出す。



これをエネループ6個直列の電池ボックスにつなぐと、満充電時無負荷で8.4Vが得られた。
Kiss X2,X3の外部電源供給: レレレの星おじさん


単3の充電池を使うと昇圧回路とかと無縁になりますね。

時計ウサギの俺ん家: EOS Mシリーズを単3電池駆動

その他の製作例
EOS Kiss Digital N DCカプラーを自作してみた | まるむしアンテナ

テスターの値を見ながらボリュームを精密ドライバで回して、8.0Vまで昇圧させました。
そして、DCカプラーDR-E6とUSBコードを作ったDC-DCコンバータモジュールに繋げるように配線をぶった切り、DCプラグを接続します。
USB接続のモバイル電源で6Dを動かしてみる | GANREF


BP-511 代替電源の製作
EOSのバッテリー対策 ( その他趣味 ) - 人生満喫しなくちゃ! きままなブログ - Yahoo!ブログ
今日も気分は森の中。:KissX2の電源カプラ - livedoor Blog(ブログ)
カメラ用電源の作成 | Zero Gravity
凧と空中散歩Ⅱ 究極の電源
キヤノン製一眼デジカメの外付けバッテリー: 痛い目みてなんぼ
DMW-BLD10互換の外部電池アダプターを作る
「めざせ10万円で入選」DCカプラの製作: デジタル星野写真撮影記
後書き・独り言21

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