冷蔵庫に省エネカーテン 【冷蔵庫の節電術】

  • 投稿 : 2011-06-27
  • 更新 : 2014-05-29

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省エネカーテン

冷蔵庫の節電でお勧めできるのは、ビニールのカーテン(省エネカーテン、冷蔵庫クールカーテン)を取り付けることです。私は、100円ショップの売っていた省エネカーテンを冷蔵庫と冷凍庫につけてます。もう10年ぐらいになるでしょうか?掃除するために取り外してまた貼り付けたりしてましたが、粘着力がなくなったので透明のビニールテープで止めてます。

どの程度節電できるかどうかは不明ですが、確かに冷気が逃げにくいです。中国とかに観光旅行で行くと、これと同じ原理のものが建物(デパート)などの入り口に設置されてることがあります。透明の暖簾のようなものです。これで冷気を逃がさないようになってるようで、非常に合理的です(見た目はいまいちだけど)。

最近は100円ショップで見かけたことはないですが、テープルクロスに使うようなビニールクロスに単にたてに切れ込みを入れてあるだけのものです。自作も可能です。取り付けた場合は、見た目以外で利便性が悪くなることはないです。

冷蔵庫の温度設定

次にお勧めするのが、冷蔵庫の温度設定です。カーテンよりもこちらのほうは確実に節電になります。うちでは、冬場は冷凍庫:弱・冷蔵庫:弱、夏場は、冷凍庫:中・冷蔵庫:中に設定しています。夏場でも強に設定しなくても氷が解けたりしないのでこの設定で使ってます。

消費電力と関係あるのは温度設定なのでこの設定をちゃんとすることにより節電は可能です。最近の冷蔵庫はどうなってるのかわかりませんが、おそらく使える手法だと思います。季節が変わるタイミングあたりで、温度設定を変えるのが節電のコツだと思います。

あとは、よく言われるように冷凍庫はなるべくものを入れることと、冷蔵庫は隙間を開けるように入れることですね。うちでは、冷凍庫がスカスカなので、仕方がないので夏場はペットボトルに水をいれて隙間を埋めてます。

省エネカーテンを作る


自作する人用に、100円ショップで買ったカーテンの寸法を書いておきます。縦の切れ込みははさみで自分で入れた記憶があります。切り込みの高さは冷蔵庫によって調整する部分だと思います。冷凍庫の方は20cmでは使い辛かったので30cmまで切り込みを入れた記憶があります。

カーテンは冷蔵庫を覆うような形がベストだと思う人がいるかもしれませんが、そうすると取り出したり探したりするのに逆に時間がかかって、ドアの開閉時間が長くなります。うちは、冷蔵庫にものを詰め込まないのと、冷蔵庫の上部はチルドルームになっていているとか、冷凍庫の下部もルームになってるような古いタイプ?の冷蔵庫なのでカーテンが比較的冷気を遮断しつつそれでいてカーテンが邪魔にならないような構造になってます。

冷蔵庫の半分ぐらいを覆うようなカーテンが個人的にはよいと思います。また、頻繁に取り出すものはカーテンに覆われていない部分におくようにすると便利だと思います。

冷蔵庫の冷気を逃がさないカーテンはエコなのか(所さんの目がテン!)で検証されてたようなのですが、あいにく見逃してしまいました。

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