・論理的で理屈っぽい人
・前向き(ポジティブ)思考が大事だと思う人
・人脈が大事だと思っている人
・周りの人間は、馬鹿ばかりだと思っている人
こういう人は、意外と成長できません。
該当する人は、以下の10か条を見直してみることをお勧めします。
1.賢い逃げ方を覚えましょう
勝負勘が大事です。負け戦にも価値がありますが、意味のない負け戦をするのはバカのやることです。
2.険しい道を選ぶのはやめましょう
志もないのに険しい道を選ぶのはやめましょう。自分自身を成長させるには、少しだけ難易度の高いことを少しずつすることです。安易に選べるような険しい道は、たんに険しいだけです。簡単に買えるような苦労は、苦労するだけです。この手の苦労で学べることは、苦労しなくても学べることです。
3.流れに身を任せましょう
受け身がダメだからといって、流れに逆らってもよい結果はでません。時には流れに乗ることも重要なんです。勝負する時期を見極めるのも重要なのです。時期が悪い時は、何をやっても失敗します。
4.対策のできない事柄に対する心配はやめましょう
心配しても結果が変わらないものに対して、心配するのはやめましょう。できる範囲で前準備したら、それ以上心配しても精神衛生上よくありません5.睡眠時間を削ることは、命を削ることです
時間を有効に使うつもりが、結局は寿命を縮めて人生の節約をすることになります。あと、脳にとっては無駄な時間が必要です。いつもフルスロットで脳みそを動かしたら脳が焼けきれます。焼けきれる前に、防御装置が働いて、判断能力などが極端に落ちますので、通常は廃人にはなりません。
6.シミュレーションで未来予測をすることはやめましょう
特に失敗を予想しすぎるのはやめましょう。失敗しないようにその都度その都度、臨機応変に対応すべき問題であって、始める前からすべてを予想することは不可能なのです。
たいていの物事は、失敗する傾向が高いわけですから、そのままだと何もできません。
7.他人の意見を聞きすぎない
多くの意見を聞くことは、判断に迷うばかりか、正しい判断ができません。また決断のスピードも遅くなり、スピードを競うビジネスでは不利です。
多くの場合において、正しい選択肢がない場合も多いのです。
8.周りや環境に期待しすぎるのはやめましょう
あなたに何もないのに、周りにすごい人たちが集まることはありえません。環境が悪いのは、あなたにも原因があるのかもしれないということです。
また自分自身を変えるほうが、周りを変えるよりも容易だという点も忘れてはなりません。
これらは、第一の悪習慣「人のせいにする」に該当する。
結果を他人のせいにせず、主体性を発揮して生きることが大切。
成功できない人たちが持つ7つの悪習慣 - プログラマーkkの勉強/成長ブログ@ライブレボリューション
9.完璧主義者は、小さくまとまりがち
能力を最大限に生かしたいのなら、完璧主義はやめたほうが良いでしょう。10.論理や理屈よりも感情を大事にしましょう
論理や理屈は、現状維持や決まったことに対する納得には有効に使えますが、行動を後押ししません。行動を後押ししたり、周りを動かす原動力は感情です。いくら技術が高くても、モチベーションがない人材はリーダーにはやはり向いてません。この辺は、業界を越えて、世界共通でしょう。個人的には、一番大事なところだと思います。
「チームリーダーの10か条」 - 急がば回れ、選ぶなら近道
以上10か条です。
成長できる人は、意外と周りに迷惑をかけますし、失敗もよくします。
僕から見ると、迷惑な存在だともいえます。
でも、そんなことを気にしていては、成長を望めません。
必死すぎると逆効果になることもあるので、10年とかそういう長いスパンで時には休みつつ継続してやるのが結果として良いかもしれません。
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コメント一覧
名前:匿名 :
8.周りや環境に期待しすぎるのはやめましょう
自分は、このワードに、心にグサっ( ̄0 ̄;と、刺さりました。
人のせいにする。でも、明らかに(そいつのせいで)周りがエライ迷惑被る時って、度々ありますよね?
2015/05/16 18:58
名前:管理人 :
■
>人のせいにする。でも、明らかに(そいつのせいで)周りがエライ迷惑被る時って、度々ありますよね?
その人を排除できるのなら、「その人のせい」にする必要性があまりないわけで・・・。
つまり、周りや環境に期待しても、そいつは排除できないってことで、出来ないことに心を割いても無駄ですよという論理も作れるかと思います。
コメントの意図するところは分かりませんが、目的?希望?次第じゃないかなぁと思います。
「人のせい」にするのは、心の安定は保ちやすいので、僕は悪いことではないと思います。
■
部下(後輩)が無能なので、被害をこうむる場合があるか度々あるかといえば、あるでしょう。
で、人のせい(部下・後輩のせい)にする人たちは、
無能な部下(後輩)をうまく使ったり育てたりしている人がいるなんて思わないし、見えないので、
結果として頑張ってるのに、方向性が悪いので、成長できないということはあろうかと思います。
で、足をひっぱる部下(後輩)だけが目につき、でもって自身にはなんの過失もないと思い込むわけです。
確かに過失はないが、上手くやっている人たちと違う点はあるとは思う。
これも目的次第だと思うんですね。
会社で出世して、それなりの成果をあげたいとしたら、上記の路線がベターでしょうと言う話で、
目的が違えば、ばかばかしくて受け入れられないし、受け入れる必要もないと思います。
2015/05/16 20:43