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2.メモリー増設
3.必要ないスタートアップの停止
4.ReadyBoostの使用
簡単にできて、効果がある一定以上あり、不具合が起こる確率が低い方法は上記の4つ程度だと思う。「パフォーマンスの設定」はお勧め。
1.コントロールパネルから「パフォーマンスの設定」を行う
私は、コンピュータを右クリックでプロパティから上記設定画面に行きました。
パフォーマンスオプションで「カスタム」を選択
・アイコンのかわりに縮小版を表示する
・ウインドウとボタンに視覚スタイルを使用する
・スクリーンフォントの縁を滑らかにする
・ドラッグ中にウインドウの内容を表示する
この4つだけ有効にします。
Vistaを使ってる限りは、見た目はVistaっぽくあってほしいので・・・。
これだけで、体感速度はかなりマシになりました。標準機能でできることと、簡単に元の状態に戻せるので、個人的には良い感じがします。
情報源:
Windows Vista を軽くする基本的な設定の落し所 | すぐに忘れる脳みそのためのメモ
2.メモリー増設
メモリーが、512MBだったので、増設してみることにしました。この当時のメモリーって、「DDR2 SDRAM」ぐらいの規格だと思います。あと、比較的メモリー増設しやすい作りになってることが多く、また、取扱説明書にもメモリー増設の方法がかいてあるかと思います。
取説に「DDR2 SDRAM、DDR2 533対応<533MHz動作>」と書かれていたら、前半の部分は一致した規格でないとダメです。あと動作に、533MHzとかHZが書いてありますが、この数字がこれよりも大きい規格のものなら通常は問題ありません。
最大搭載メモリー2GBとかなってる場合は、本当に2GBまでの場合と、実際にはもっと搭載できる場合があります。検索で事例を探すのがよさそうに思います。
今回、私は、512MBのメモリーを楽天オークションで400円弱(送料込)で手に入れて増設してみました。512x2枚=1GBになりました。これだけでも、かなりマシになりました。
あとからいろいろ相場を調べてみると、楽天市場で1GBのメモリーを購入すべきだったかな?とちょっと思いました。メモリー増設をすればよくなるのはある程度わかっているんだけど、古いマシンに割高感があるメモリーを購入するのは心理的に抵抗があります。
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・メモリー> ノート用> DDR2 -楽天オークション
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3.必要ないスタートアップの停止
Windows7でも有効な方法です。
msconfigと打てば、該当のアプリが一覧にでますので、それを選択します。
アプリが立ち上がったら、「スタートアップ」タブを選択して、その一覧を見直して、必要なさそうなもののチェックを外すだけです。
4.ReadyBoostの使用
・記憶装置に対する ReadyBoost の有効/無効の切り替え -microsoft.com
・記憶装置のメモリを使用してコンピュータの速度を向上する -microsoft.com
USBメモリーが余っていたら、簡単に試せると思います。ReadyBoost対応と明示的に書いてないものでも、要求するアクセス速度があれば使用できます。
ドライブアイコンで右クリックでプロパティを開きます。「ReadyBoost」が使用できる場合は、画像のようになっているので、「このデバイスを使用する」を選択して「適用」ボタンを押すだけです。
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