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その経験談とかと相性がいい人がその本を楽しく読めるでしょうが、そうでない人はオヤ?と思うことも多いかと思います。しかし、法則とか方法論とか、精神論とかは普遍的なものがあるので、そういう観点でよむのなら、自己啓発になるかなと思います。
本を読んで多くを学びたいと思うのも良い心がけですが、本を読んで何か一つでも役に立つことがあれば儲けもんだと考えることもまた一つの心理です。本書は、どちらかというと後者の立場の価値観によって書かれているような気が個人的にはします。
こういう人が対象の本
タイプA:自分ダメ出し症候群 ->法則1タイプB:決められない症候群 ->法則2
タイプC:フツーが安心症候群 ->法則3
たぶん、誰にでもある要素だと思います。
本書では「もったいない人」という分類です。本来の性能を出し切れていない人たちという意味かと思います。
法則1:「自分ダメ出し」を辞める方法
方法は、本書を読んでもらうとして、つまりですね、「ダメだし」して、改善していけば、良くなるはずだというのは、ある意味、幻想だということなんですよ。
たとえば、このブログのこの記事を、「ダメだし」して改善しても、結局、骨格がダメだったり、内容がダメだったりしたら、効果があまりないということです。
「ダメだし」するよりかは、良い部分を付け足すとか伸ばすほうが、有効かもしれないということ。
自分自身を苦しめるだけで、あまり効果のないことは辞めましょう。
法則2:「決められない人」から「決められる人」になる方法
決断はだれにとっても難しいのは事実です。でもって、決断ができないと、結果として行動できないということになってしまいがちです。決断というのは実は、慣れや習慣のようなものがあり、そういう性質を利用することにより、決められる人になる方法についてかかれています。
たとえば、情報を多く集めるほど、正しい決断ができると思いがちですが、情報が多くなるほど決断するのが鈍ります。情報が多すぎても決断が鈍りますし、また正しい判断が逆にできないという事態になりがちです。
法則3:フツーという呪縛から抜け出す方法
何かの呪縛があると、制限がかかってしまって、本来の自由度がなくなってしまうという例ですね。自由度がなくなると、難易度があがって、難しくなると。そういう呪縛の一つに、「フツー」というものがあるのですが、それから解放されて、行動できる人になる方法について書かれています。
その他
本書の後半は、以下のような感じですね。・第4章 キラリと光る「隠れた才能」の見つけ方
・第5章 その他大勢に差をつける「自分プロデュース」法
・第6章 「もったいない人」から抜け出す7つのゴールデンルール
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おまけ
・上司はもっとも大切なお客さま P164レビュープラスさん経由で、「「もったいない人」が人生を変える3つの法則」をいただいて、本エントリーは書いています。
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