本記事の動作確認は、上記サイトの記事で行いました。
最近、ニュース系のサイトで、右クリックが禁止されていて、テキスト選択してそのままGoogle検索かけたりができなくてイライラすることが増えたので、回避する方法を調べた結果です。
Chrome、Firefoxは、プラグイン(アドオン)を導入するだけで回避できました。動作原理がぼくにはわからないので副作用がある場合は、そのサイトの時だけ一時的にプラグインを無効にすればよいかと思います。
IEは現在調査中で、Javascript自体を無効にするしか見つからないです。しかしこの方法は実用的ではない
Chrome の場合
・Chrome ウェブストア - Enable right click上記、プラグインを導入して、有効化させるだけ。
上手くいかない場合は、ページを再読み込みなどをすればよいかと思う。
情報源:
・0-9, 「右クリック禁止を無効化する」chrome extensionを作成しました
Firefox の場合
・RightToClick :: Add-ons for Firefox上記のアドインを導入するだけでOK。
導入すると、ブラウザ自体の再起動を要求されるので、再起動してください。
情報源:
・Mozilla Re-Mix: JavaScriptによって無効にされている右クリック禁止を解除できるFirefoxアドオン「RightToClick」
その他の情報
プラグイン(アドオン)で回避できなくなったときなどに、使えそうかなと思う情報。右クリックを防止する方法
・コンテキストメニューを抑止する - Web標準普及プロジェクト・右クリック禁止の撃退法
まず、どういう方法論で実現しているか?という部分で、回避方法を考える.
上記の中身よんでないんですが、
上記以外に、「JavaScript コンテキストメニュー 無効化」とかで今回は検索かけて探しました。
回避方法によっては、副作用(問題が生じる)ことがある
右クリック(oncontextmenu)イベントは
単に右クリックを禁止するだけの嫌がらせだけに使われているわけではない。
新しくなったニコニコ静画のコメント上で右クリックした時に出るNG設定や
DropboxやGoogle Drive、SkyDrive、Yahoo!ボックスといった
オンラインストレージの管理画面で右クリックした際の独自メニューなど
UIの一部を動かす為に無効化しているサイトが昨今のネットには割と沢山ある。
dom.event.contextmenu.enabledを無効(false)にすると
それらのサイトが正しく使えなくなる。
無効にするなら自己責任で願いたい。
(oncopy、oncut、onpasteは有効にしても基本デメリットしかないのでfalseで良いと思う)
Firefox 23以降でJavaScriptや右クリック禁止を標準機能だけで無効にする方法とか - はりをきば
その他
・Firefoxで右クリック禁止ページを無効化する | なべろぐ・右クリック禁止を回避する
・Firefox 23以降でJavaScriptや右クリック禁止を標準機能だけで無効にする方法とか - はりをきば
個人的な感想
コピペさせないために、右クリックを無効にするというのは、その目的では有効だとは思う。敷居を少し高くするだけでかなり違う場合が多いから。ここで、HTMLソースは見れるので、そこからコピペされるので無駄だとかいうのは、右クリック禁止がうざいと思っている人の論理にしか過ぎないと思う。
まあ、実際、不便で迷惑なんで辞めてはほしいけど、その効果は無視できないとは個人的には思う。
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