・VMware - 憩いの場 Wiki
上記の2つを参考にしました。理由や原理については上記をみてください。
・VMware Player上のWindowsが、時々固まったり、応答が帰ってこなくなる
・VMware Player上のWindowsに割り当てているメモリーが少ない
・VMware Playerを動作させているパソコンに搭載されているメモりーがもともと少ない
上記のようなときに、設定ファイルに「mainMem.useNamedFile = "FALSE"」を追記するだけで、かなり快適(マシ)になるという内容です。
メモリーの割り当て
本体メモリーが4GBです。
ゲストOS側に割り当てるのは、1.6GB程度にしておかないと、ゲストOSが遅いとか関係なく、ノートPCが遅い感じになったりするのでそのぐらいを割り当ててます。
VMware Player側の設定
PCのメモリーが少ない場合
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
環境設定ファイルの.vmx に上記を追記
VMware上で動作しているWindowsのスワップファイルを仮想HDD内に作らないようにするという設定だと思います。メモリースワップするときに仮想HDDにスワップすると固まったり遅くなるのでね。
・設定前
VMware上のWindows =>仮想HDD上にスワップ
・設定後
VMware上のWindows =>ホスト側の物理メモリー (=>スワップファイル)
おそらく、上記のような動作になるかと思います。結局ホスト側の物理メモリーも少ないとそこから実HDDにスワップに行くとは思うのですが、それでも設定前よりは早いと思われます。
情報源:
2. 仮想マシンの環境設定ファイル .vmx に mainMem.useNamedFile = "FALSE" の1行を加える。
VMware が頻繁にディスクアクセスして OS 全体が固まる件 - drk7jp
PCのメモリーが余っている場合
今回の想定ではありませんが、もしPCのメモリーが8GBとか積んでいるのならこの設定をするのが良いかとは思います。mainMem.useNamedFile = "FALSE"
MemTrimRate = "0"
環境設定ファイルの.vmx に上記を2行を追記
情報源:
未使用の物理メモリを解放しないようにする
ゲストで使っていないメモリをホストに戻さないようにすると、ディスクI/Oが減るらしい。メモリが大量にあるなら以下の設定をしておくといいかも。
MemTrimRate = "0"
VMware - 憩いの場 Wiki
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