SONY 学習リモコンRM-PL400Dを分解してみた

  • 投稿 : 2019-12-22

ボタンの反応が悪いので‥

電解コンデンサーを付け替えようと思って、分解しました。

でも、分解すると、ボタンの裏側に謎の液体が付着。基板側にも謎の液体が付着。たぶん、シリコンゴム?の加水分解とかその系統だと思うけど不明。

しかし、キレイにふき取ったら、ボタンの利きが治ったので、今回はこれで終了。

基盤は、ボタンの裏側が当たるあたり全体に、何かが溶け出したような感じのものが付着しているように見えます。
ボタンの反応が悪いSONY RM-PLZ430D 学習リモコンを修理しました

一度も分解したことがなかったが、基板は謎のベタベタ、ボタンは手垢こそ少ないがホコリが詰まってた。
学習型リモコンの反応が悪くて買換えしようとおもったけど修理した | わりとどうでもいいBLOG - 楽天ブログ

ほぼ密閉されたリモコンであるが、
結構液体の様なべたつきと、ホコリが入っている。
SONY BRAVIA リモコン 分解修理 - よろずDIY日記 ~自作・修理・メンテナンス備忘録

前にも調べたけど、そういう事例って結構あるみたい。

分解の仕方

電池ボックスの下のほうに、ネジが1本あります。このネジを外すだけで分解できます。

すき間に、マイナスドライバーをいれて、かるくこじ開けると、外れます。

こんな構造になってます。リモコンの裏側のパーツを撮り忘れました。

基板以外は、食器洗い洗剤とぬるま湯でキレイに洗いました。基板の表面がべたべたしてたので、軽くウエットティッシュで拭きました。

電解コンデンサーは2つ使用されてました。

6.3V 220mAのコンデンサーです。

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