試したアプリ
Android
・JJYEmulator - Google Play のアプリ
iPhone
・JJY Simulator - App Store のアプリ
PC
・JJYシミュレータ
結果だけ書くと、私の環境では、Androidスマホ以外はうまく行かなかったです。
JJYシミュレータ(iPhone/PC)のほうは、イヤホンからモスキート音?らしきものが聞こえて、おじさん年齢の僕でも気持ち悪い。JJYEmulator (Android)のほうは、本体スピーカら、ポツポツという音が鳴る程度で不快感はない。しかし若者?にはこっちもモスキート音?らしきものが聞こえるかも。
■参考
・GPSで電波時計の時刻を合わせる! - ケータイ Watch
・【レビュー】標準電波の代わりにPCで電波時計の時刻を合わせる「電波時計用JJYシミュレータ」 - 窓の杜
JJYEmulator (Android スマホ)
・JJYEmulator - Google Play のアプリ
使い方は簡単で、アプリを立ち上げて、音量を最大にして、電波時計の横に置くだけです。「40kHz」と「60kHz」の両対応でアプリで切り替え出来ます。
スピーカーから発信すると13kHzの音が出ます
試したのは、電波時計CASIO DQD-70Jです。
・毎時1分から、電波受信で時刻補正
・時刻補正には4分から14分かかる
・14分以上になると受信を中断
取説読むとこんな感じの仕様のようです。
鉄筋コンクリで、窓ガラスにもにも防火用の鉄線?が入ってるので、電波弱い感じです。ちなみにGPSも室内には入りません。
※Android One S1(Android9)で試しました。
実際に試してみると、スマホを横に置いて、受信を初めて4分たつと時刻補正されました。実用性はともかく、なんか感動的。
メモ
何だか、トリッキーな方法を考える方がいらっしゃるのですね。スマホにイヤホンを接続すると、イヤホンからは13kHzの音が流れるそうです。13kHz≒40kHz/3ということでしょうか??音が割れるほどの音量にすることで波形を崩し、フーリエ変換とかした時に出てくる高調波成分で40kHzの信号を作っているみたいです。しかも、イヤホンのケーブルをアンテナ代わりに使うとは……。
Electronic DIY with Arduino
JJYEmulator (Androidアプリ)の原理は、上記のようです。
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