rEFIt
・rEFIt - An EFI Boot Menu and Toolkit
上記リンクから「rEFIt 0.14 (6.5M Mac disk image)」をダウンロードしてきます。
rEFIt-0.14.dmg というファイルがダウンロードできるので、そのファイルをダブルクリックします。
rEFItの導入
rEFIt.mpkg をダブルクリックしてインストールします。
インストール画面がでるので、初期値でインストールしてください。
うまく行くと・・
うまく行くと、Macminiの起動時にこのような画面が出てくるようになります。私の場合はうまく行かなくて、何回か再起動しているうちに、出てくるようになりました。理由は分かりません。
OSの選択はキーボードの矢印キーで行います。マウス効かないみたいです。
うまく行かない時は
$ ./enable.sh
明示的に、スクリプトを動作してあげると、もしかするとちゃんと表示されるようになるのかもと思います。通常は、インストール時にこのスクリプトが自動で走るんだと思います。
実行するスクリプトは、enable.sh か enable-always.sh のどちらか・・。
参考:
・rEFIt ~ 複数のOSの中から起動するOSを選択する(Intel Mac 用) | Basic Werk
・mac - rEFIt boot changed after update to Yosemite - Ask Different
・Yosemiteにして起動しなくなったrEFItの解決法 - Qiita
デフォルト起動のOSをUbuntu(Linux)にする
refit.confを編集します。viエディターを使うので、使い方は調べてください。
#default_selection L
という記述がすでにあったので、#を削除して保存しました。
default_selection L
で、指定なく20秒(初期値)が立つと、LINUX(Ubuntu)が自動で起動するように増します。Mがmac、WがWindowsのようです。
参考:rEFItの設定変更 - jitsu102's blog
HDDのパーテーションを見るツール
Partition Inspedtorというツールが付属しています。
「Analyze」をクリック
こんな感じで、HDDのパーテーション情報を見ることができます。
メモ
2013-03-29: As you may have noticed, rEFIt is no longer actively maintained. Please check out rEFInd, a fork that is maintaned and under active development.
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2013-03-29:お気づきかもしれませんが、rEFItは積極的にメンテナンスされていません。メンテナンスされており、活発に開発されているフォークであるrEFIndをチェックしてください 。
rEFIt - An EFI Boot Menu and Toolkit
一応両方試して、両方とも動かないと思ってたら、なぜかrEFItが動作したという感じです。公式サイトに書かれてるように、rEFIndを使ったほうがよいでしょうね。
・いっぽいっぽ:Mac mini で OSX と CentOS デュアルブート
上記記事を見る限りでは、Mac mini (Late 2006)、rEFInd の組みわせで動作してるようです。