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方式は2通りある
¥ 336 (楽天の価格)
・サイフォンの原理(Wikipedia)を利用して給水するもの
・単に穴をあけて、水圧(重力)で給水するもの
実用的なのは、サイフォンの原理だと思います。穴を開けるタイプは、穴をあけるのが結構難しいのと、穴の大きさの調整が試行錯誤でうまくいきにくいことです。
穴をあけるだけなので、ペットボトルに穴をあけて試してみたらすぐにその欠陥がわかります。蓋だと土が詰まるとかだったら、ふたの少し上の本体の部分に穴をあけて試せばよいと思います。
実際、私も試してみましたがこの方式は穴あけ方式は無理があると思います。Amazonのレビューとかをみて判断してみてください。
サイフォンの原理をつかたものは動作が安定してますし、実用的だと思います。これペットボトルでなくてもバケツとかでも良いわけなので逆に便利かも。
サイフォン方式を自作したいのなら、「グリーンカーテン自動水やりシステム自作してみた - up2_down1の日記」などが参考になります。ホースの代わりに布とか麻ひもとかでも原理的には問題ないはずで、以前どこかで見かけたことがあります。
自作してみた
この記事を書く前にいろいろ調べて上記のことが分かったわけですが、実は何の下調べもせずに自作したものがあるので紹介しておきます。■穴あけタイプ
・ふたに穴をあける ->NG
・ふたの上の横あたりにあなをあける ->NG
・空気穴を考えて、穴を2つにする ->NG
NGというのは、穴の大きさの調整が難しくて数時間程度しか持つものを作れないからという理由です。
簡単にできるので、実際に試してみればよくわかるかと思います。
■改善タイプ
麻ひもとかなかったので、古タオルを使いました。
穴に古タオルをつかって、タオルにしみこむ浸透圧?をつかって徐々に給水しましょうという方式です。
原理的には、サイフォン方式と同じだと思います。
タオルは穴に押し込んだ後、濡らしておくほうが良いです。
これである程度、長期に給水が可能にはなりました。
※おそらく、以下にあるような割りばしを使うほうが作りやすいと思います
■根本的な問題
ペットボトルの水を長めに使うことに関心があって、1日当たりの給水量について忘れてました。1日当たりの給水量が足りないとダメな気がして・・・。
ほかの有益な情報
ペットボトル給水器この方式はよさそうに気がします。私も割りばしがいいなと思ってたんです(汗)。
ペットボトルのキャップに、わりばしをさしています。わりばしを伝って水が鉢土に補給されます。
【作り方】
1.ペットボトルのキャップに、わりばしの先端が通る大きさの穴をあける。
2.わりばしは、先端を先にして、キャップの裏側から通す。先端よりも手で持つ方が幅が広くなっているので、わりばしがキャップの穴から抜けなくなる。
3.ペットボトルに水を入れ、わりばしを通したキャップを付ける。
4.ペットボトルを逆さまにして、底に、押しピンで小さな空気穴をあける。
あさイチガーデン 夏のお出かけ 水やり対策|NHK あさイチ
ほかにもいろいろあります。
・日陰に移動
・遮光ネットをかける
・土の上にアルミホイルを引く (水の蒸散を防げる)
・底面給水 (鉢物は、鉢の下でもいいんですね。)
・ひもの給水装置
・ペットボトル給水器
・園芸用の保水剤 (こんなのあるんですね。Amazonにもありました)
・遮光ネットをかける
・土の上にアルミホイルを引く (水の蒸散を防げる)
・底面給水 (鉢物は、鉢の下でもいいんですね。)
・ひもの給水装置
・ペットボトル給水器
・園芸用の保水剤 (こんなのあるんですね。Amazonにもありました)
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