気を付けること
・URLにアフィリエイトコードが埋め込まれているかもしてない・クッキーでアフィリエイトのコードが保存されているかもしれない
直接、アフィリエイトのリンク経由で買わなくても、アフィリエイトに協力している可能性があるということです。
一度リンクを踏めば、クッキーに保存されて、一定期間(1日~1か月?)有効になります。
意外と見落としがちなのは、ブラウザの「検索ツールバー」とか「アイコン」経由で購入すると、そうなる場合もあります。
最近だと、アプリ経由なども気を付けないとダメかと思います。
便利機能搭載のブラウザとかそういうのは気を付けるべき(無料でやっていけるのは、そういうのがあるからですが・・)。
公式ツールバー以外で商品検索して、URLを見れば、アフィリエイトコードが入っているのを確認可能かと思います。どのブラウザとか、そのツールバーとかいうと問題があると思うので、興味ある方は各自で確認してください。
あと、短縮URLもです。
・短縮URLがアフィリエイトリンクかどうかを調べる方法
ブラウザで目視で確認できるのは、短縮URLと転送されたURLの2つだけなのですが、その間にアフィリエイトリンクをかますということも可能なのです。そういうのは普通では見分けがつかないかと思います。
できること
・買い物用の専用のブラウザを決めて、他の用途には使わないこと・クッキーは買い物を始める前にクリアすること
・ブラウザの拡張機能などは一切使わないこと
・URLは直にうつか、そのうったものをブックマークしておく
・URLのコピペは、アフィリエイトコードが入ってるかどうかわからない場合は、やらないこと
ツールバーも、公式のものを使えば大丈夫です。
Amazon、楽天、Yahooなどが提供しているものを使えば、問題ないわけです。
楽天とかで、公式ツールバー経由で買い物すればとか、トップページの検索から買い物すれば、ポイントXX倍とかいうキャンペーンができるのは、結果としてアフィリエイトを楽天が横取りしているからだと思います。
Windowsの場合ならブラウザはいろいろある
クッキーが別扱いで独立しているブラウザ■Google chrome
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/
■Safari
http://www.apple.com/jp/safari/
■FireFox
http://www.mozilla.jp/firefox/
■Opera
http://jp.opera.com/
■SeaMonkey
http://www.seamonkey.jp/
・IE系のエンジンを使っているブラウザは、クッキーがIEと共通の場合が多いので注意
・上記のブラウザは、クッキーが独立してるので、そのブラウザが使っているクッキーをクリアしても、普段使っているブラウザには影響がない
アフィリエイトに協力しても誰も損しないのではないか?
アフィリエイトに協力しても誰も損しないのではないか?というのは、間違っています。Amazonアソシエイトなら、Amazonが経費負担しています。それか結局、商品などに転嫁されるわけです。
Amazonアソシエイトが広告だとするのなら、広告効果がないのに、Amazonアソシエイト経由で購入されたら、Amazonが損するという考え方もできます。
広告の必要がない、広告費を下げても効果は同じだとわかり出したら、Amazonアソシエイト料率だって下がる可能性があります。そうすると、Amazonアソシエイトをしている人だって損しだすわけですね。
局所的にみて、損しないというのと、もっと広い視野で見てもそうかは別だからです。
実際、Amazonの場合は料率を過去変更しています。直近でも以下のようなものがありました。
従来の紹介料率は1商品あたり3.5~8%(売れた商品の数が多いほど紹介料率が上がっていく)なので、2%固定になれば紹介料は最大で4分の1に落ち込む形となる。実際は大手まとめサイトでも6~7%程度と言われているが、それでも固定化の影響は小さくない。また、1商品あたりの紹介料上限も1000円までに定められた。CD/DVD/TVゲームだけを下げるのは当然だと私はおもうけど・・。
一方で、服&ファッション小物は固定8%(紹介料上限なし)と、逆に紹介料率が大幅にアップ。それ以外のカテゴリについては、今まで通りの紹介料率が適用される形となる。
なぜCD/DVD/TVゲームだけ紹介料率を下げたのかは不明だが、これらの商品をメインに貼っていたサイトにとっては大きな痛手となりそうだ。
大幅減に悲鳴 Amazonがアフィリエイト紹介料を一部改訂 - ねとらぼ
iPhoneとかAndroidのブラウザとかアプリとかは・・
気を付けたほうが良いとしか言えません。パソコンよりもiPhone系に力をいれるのは、このあたりもあるのでは?と思うのですが、検証していないのでわかりません。
気を付けるんなら、パソコンから安全だとわかっている方法で購入するのが確実だと思います。
スポンサーリンク
コメントを残す