記事を書いた頃とはいろいろ違っているので、追記しました。
・VRメガネは、ダイソーでも販売されるようになった
・キャンドゥではVRメガネが売っている
自作するよりも購入したほうが手堅いと思います。上記は100円です。
また、自作で使っているダイソーの「ミニルーペ」なのですが、新しいバージョンは2枚のレンズが接着されてるそうです。実際購入して確認はしてませんが、ネットで検索する限りではそのようです。
100円ショップのVRメガネ
ダイソー
2018/11末あたりから、見かけるようになりました。
キャンドゥ
キャンドゥでかなり前から販売されていて、今も売っています。やってることは同じなので、この商品のほうがお手軽ですね。
ダイソーのミニルーペで作成
ダイソーで以前購入した「ミニルーペ」を1つだけ持っていたので、もしかしてこれでもできるのではないか?ということでVRメガネらしきものを作成してみました。
検索したらわかりますが、2つ使ったものは結構いろいろ製作例があります。
用意するのは、
・ダイソーのミニルーペ
・発泡スチロール製トレー
だけです。
まず、ミニルーペを分解します。はめ込み式になってるだけなので、ちょっとひねると外れて分解できます。レンズが2枚入っているんですね。ただ、倍率が低いのがちょっと心配ですが製作していきます。
後述の確認用アプリか動画を使って確認してください。
透明の物差しに、セロハンテープで仮固定して、覗き込んで3Dっぽくみえるような位置を探してください。レンズの間はどの程度にすればよいかを、ここで調べます。
使ったスマホは、GALAXY NEXUS(4.7インチ)です。どうも液晶画面サイズとレンズの間の長さが関係があるらしく、そこを調整してみてください。
実は適当に2cmでつくって失敗しました。今回のこのケースでは、レンズの外周からの2つの距離は4cmが妥当なようです。
覗き込むときですが、画面との距離は意外と近く5cmとかそんな距離になりました。たぶん、レンズの倍率が低いからでしょう。
ルーペの筒状のやつで、トレイに押し当てて型をつけます。その後、カッターで内側を切り抜きます。
レンズは、穴に埋め込むだけです。ちょっと小さめに穴をあけるとよいかも。摩擦力で固定された感じになります。もちろん、指でおせば、ぽろりと取れてしまいますけどね。
で、実際に確認してみましょう。
物差しで確認したときと条件が同じなので、見えないことはないかと思います。まあ、失敗しても作り直すのは簡単ですからあまり気負う必要もないんですけどね。
このままだと、スマホとメガネの両方持たないといけないとかになるので、VRメガネとしては今一つだとは思います。あと、スマホを上下左右に動かしてVR体験するものも、メガネも同じように動かないと厳しいので、これだけだと厳しいかも。
あと、たまたまですが、メガネの大きさが、スマホと同じ大きさになりました。
確認用のアプリ、動画
カテゴリ: アドベンチャー
販売元: FIBRUM
価格: Free
この系のVRは結構それなりに見えます。
3Dでいうとサイドバイサイド風のものは、結構いけると思います。
あと、このメガネ、昔流行った3D写真とかにも使えます。
参考
適当に作ったらうまくいかなかったときに、このサイトをみて、2つレンズの位置(距離)が重要なのがわかって、作り直して完成させることができました。感謝。
レンズは、低倍率?でもなんとかなるケースはあるみたいですね。今回使用したのは、2枚合わせて約3倍なので、1枚なら当然それ以下になるはずですから。
昔の3Dなんちゃらも、たぶん使えるよ
・3Dのサイドバイサイド
・3D写真
この関係のものは、たぶん使えると思います。
実は、以前、投げ売りされてたこういうのを持ってまして・・。
レンズの大きさは、今回使ったのとまったく同じです。ただし、レンズの倍率が明らかに違います。こっちのほうがかなり度数がたかいです。レンズのスキマなんですが、これが2cmなんですね。
ただこれ、iPhone4Sより大きいサイズのスマホは入らなくて、GALAXY NEXUS(4.7インチ)だと少しだけ大きいので使えないと・・。まあ、加工して穴でもあければつかえると思いますが・・・。
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