【メモ】GPSの週数ロールオーバーについて

iOSのアップデート

【iPhone 4S】iOS9.3.6にアップデートしてみた【SIM下駄】
試す場合は、自己責任で!!iOS 9.3.6では、GPS位置情報のパフォーマンスに影響を及ぼし、間違った日付と時刻がシステムに設定される問題が対処されます。このアップデート

2012 年以前に発売された一部のモデルの iPhone や iPad では、2019 年 11 月 3 日以降、GPS による正確な位置情報と正しい日時を維持するため、iOS アップデートの適用が必須となります。これは、GPS 時のロールオーバー問題の影響によるもので、他社メーカーの GPS 搭載製品では、2019 年 4 月 6 日 (米国時間) から影響が出始めています。Apple の一部の製品もこの影響を受けますが、影響が出始めるのは 2019 年 11 月 3 日以降です。
iPhone や iPad のソフトウェアをアップデートして位置情報や日時の問題を回避する - Apple サポート

どうしてもアップデートしないといけないのか?という疑問があって、ちょっと調べました。SIM下駄を利用してる関係で、リスク高いことをしたくないというのもありました。

=>GPSを利用する限りは、アップデート必須のような雰囲気 =>アップデートしてみた

桁数が足りないので・・

GPSでは「GPS時」と呼ばれる独自の時刻体系が使われています。GPS時はUTC(協定世界時)1980年1月6日午前0時(日本時間の午前9時)を起点としており、(60秒×60分×24時間×7日=)60万4800秒で1週間が繰り上がります。年・月・日や時・分を使わず、現在の時刻を、起点から○週目の○秒目という具合に「週」と「秒」だけで表現する点が特徴です。
一方、「週」数(=週番号)を表現するために割り当てられているのは10ビットなので、0~1023までの数値しか扱えません。値が増えていくと2の10乗、すなわち1024週目にゼロに戻ります。この現象は「GPS週数ロールオーバー」と呼ばれています。
4月7日(日本時間)に2度目の「GPS週数ロールオーバー」|ニュース/アーカイブ|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト - 内閣府

2000年問題の時に、年を2桁で保存してたというのと同じ系統の問題が、GPSにもあるようです。上記サイトの説明がわかりよいと思います。文章よりも図のほうがわかりよい感じがします。

・1999年8月21日問題(週データのロールオーバー問題)
・2019年4月7日問題
・10ビットのGPSで3度目に積算0となるのは2038年11月21日の予定である。
グローバル・ポジショニング・システム - Wikipedia

今回は2度目らしい

対策はされている

なお、将来は、GPSの衛星システムを更新する「GPS近代化」により、L2C、L5、L1Cの信号に新たなメッセージ(CNAV=Civil Navigation Message)が使われることで、週数ロールオーバーは事実上、解消します。CNAVでは週数のカウントのために13ビットの容量が割り当てられており、起点である1980年1月6日から数えて2の13乗=8192週(=年間約52週×約157.5年)後の西暦2137年に、次のロールオーバーを迎えることになるからです。これは、みちびきの信号体系も同様です。
4月7日(日本時間)に2度目の「GPS週数ロールオーバー」|ニュース/アーカイブ|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト - 内閣府

10ビット=>13ビットになって、157年までOKになったようです。それでも、2137年に同じ問題が起こります。

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